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バガン観光part2 [ミャンマー]

2010年12月30日(木)晴

今日は早起きして朝食も食べて、自転車を借りようと思ったのですが、先に借りられていて残っていなかったです。昨日自転車を借りたところに行って、今日もまた借ります。

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サパダ・パヤーです。
12世紀、バガン朝7代王ナラパティスィードゥー時代の僧、サパダによって建てられました。サパダはハパテインの僧で、後にセイロン(スリランカ)に渡ります。そのためかこの仏塔は、細長い釣り鐘の形をしたシンハリ式(スリランカに多いスタイル)になっています。

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アナーペッレイ・パヤーです。
アノーヤター王の治世(1044~1077年)に建てられた仏塔です。回廊の上に仏塔が載る、独特の形をしています。

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1905年までこの回廊は土に埋もれていて、発掘によってこのような形が明らかになりました。埋まっていたために回廊部分の保存状態はよく、「ジャータカ物語」のレリーフが見られます。

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この辺りはニューバガンとなり、バガン一帯で最も南にありエーヤワディ川に沿った村です。川では女性が洗濯をしていて、子供は泳いで遊ぶといった風景が見られます。

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ローカナンダー・パヤーです。
1059年にアノーヤター王によって建立されました。川岸にあるため、王朝の最盛期には航行の目印として使われ、ヤカイン地方をはじめ遠くはセイロンからも交易船がやってきました。

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ダマヤッズィカ・パヤーです。
12世紀、ナラパシティツ王によって建てられました。上れるようになっています。

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この辺りはプワーソー村となっています。
プワーソー村周辺は特に遺跡が多いところです。上から見ると、まさに遺跡だらけです。

ここまで来る観光客は少ないです。
必然的に物売りも少なくて、のんびりと観光できます。

ミャンマーでは、日本の中古車がめっちゃようさん走っています。他の国でも走っていますが、今まで見たなかでは一番多いです。日本人としては嬉しいことです。

ガイドブックに載っているところは、ほとんど周って後は自分が面白そうやなと思ったところを周ります。塔や寺院の名前もビルマ語しか書いてないところも多く、名前も由来も分かりませんが、見ているだけで楽しいです。

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仏塔の色が変わっています。
見学に行ったら不思議そうな顔をして見られました。見学に来る人もいないでしょう。

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変わったスタイルの仏塔です。
中には入れません。

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仏塔と木造の組み合わせが面白いです。

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変わった像があります。

宿に戻って、リコンファームが完了していました。
宿の人はタクシードライバーもしているとゆうので、明日の空港までの送りを頼みました。料金は5000Kと来るときと一緒です。

なぜか料金を先に払えとゆうので払いましたが、タクシー料金の先払いとゆうのも珍しいです。


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