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大阪~ヒヴァ(ウズベキスタン)移動 [ウズベキスタン]

2011年1月12日(水)大阪晴 ヒヴァ晴

今回は7泊8日のツアーでウズベキスタンに行きます。

関空発23時10分のフライトです。
航空会社はウズベキスタン航空です。マイルは独自のプログラムになっています。

機内はガラガラです。

機内食は、あんまり美味しくなくて、ウズベク料理は美味しくないのかなと思っていましたが、ええ意味で裏切られて旅行中は美味しい料理が食べられました。

食事を終えて、空いているので座席3つ分で横になって寝るのですが、座席のでこぼこが痛くて2時間くらいしか眠れませんでした。

9時間のフライトで、翌4時10分(日本との時差はマイナス4時間)にタシケント空港に到着。
ウズベキスタンは税関申告が厳しくて、持っている現金はもちろん、カメラやパソコンなども申告しておかないと、出国のときに没収なんてことになりかねないので要注意です。

タシケント空港で現地ガイドと落ち合います。
ガイドは、シュンコルさんです。春を呼ぶと覚えて下さいと言われました。

寛平ちゃんが、アースマラソンでウズベクに来たときに7km一緒に走ったそうです。他にも、ウズベクを知っとこの番組で取り上げたときにもテレビ出演していて、大阪のりんくうタウンにも勉強できていてと、自分自身を日本人と呼んでいて、ウズベクの細川たかしを自認しています。確かによく似ていますが、歌うほうは似ていませんでした。頭がよくてええガイドで、おかげでウズベクの旅が、ええ旅になりました。

ツアーのええとこは、その国の歴史や文化、そして現在の国の姿を詳しく知ることが出来るところです。勉強とゆう意味では、ツアーの方が得るものが大きいです。

それと比べて個人旅行のええとこは、その国の人と触れ合う機会が多いとゆうことです。特に困っているときに出会う人々の親切には感激します。

ツアー参加者は女性3人組と私を含めて4人です。
もっとぎょうさんいてるんかなと思っていたのですが、少人数でよかったです。最高で45人くらいのツアーに参加したことがありましたが、ガイドの案内も聞こえへんくらいで大変でした。

女性3人組の方は、3人ともべっぴんさんですが、みんな独身です。私がもう20歳ほど若かったら、真っ先に名乗りを上げるねんけど、ほんまに今の若い日本人男性は草食系が多いのでしょうか・・・。

タシケントから国内線に乗り継いで、ウルゲンチに向かいます。
ターミナルが分かれているので、いったん外に出ないといけません。

6時50分発で、8時10分にウルゲンチ空港に到着。
送迎車に乗ってヒヴァまで移動して、ホテルに向かいます。

ホテルに向かう車中で、シュンコルさんからウズベキスタンについて教えてもらいます。

1991年9月1日にソビエト連邦から独立した若い国で、国民の40%が16歳以下の若者です。
80%がウズベク人で、6%がロシア、6%が韓国、その他大勢の民族が暮らしています。

韓国人が多い影響で韓国との合弁会社があり、15年前から車を作っています。ウズベクの車は、ほとんどが国産車で、日本車は数えるくらいしか見かけませんでした。1600ccクラスで1台90万円くらいです。

イスラームの国ですが、政教分離でトルコに似たような感じです。黒いベールに覆われた女性は見かけませんし、アルコールも店で販売しています。

ウズベク語と日本語は文法が似ていて、言葉の発想方法も日本語と似ています。ウズベク人にとって日本語の発音もしやすいそうです。シュンコルさんの発音も綺麗な日本語です。大阪で暮らしていたこともあって関西弁も出てきます。

地下資源が豊富で、石油、天然ガス、多くの鉱物が出ます。
食料自給率は100%に近く、あとは技術力さえあれば、もっと成長が期待できます。降雨は少ないですが、中央アジアの大河アムダリヤ川があり、灌漑により農業も盛んです。ただし水道水は塩辛く(ほとんど感じませんでしたが)、ミネラルウォーターを飲料することになります。

ウズベキスタンは世界で2つしかない国の一つです。
それは、2カ国を超えないと海にでられない国、二重内陸国です。もうひとつの国は、リヒテンシュタインです。

DSCF2829.jpg
ホテルは、ヒヴァの遺跡のまん前の、アジア・ヒヴァです。
綺麗なホテルですが、暖房の効きが弱くて寒いです。外気はマイナス2℃くらいです。


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