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シャフリサーブス観光 [ウズベキスタン]

2011年1月16日(日)ブハラ曇 サマルカンド曇

今日も長い移動で、ブハラからサマルカンドまで移動です。約300kmの走行です。

その途中にあるシャフリサーブスに着いて、まずは昼食です。
家庭料理レストランで、これまた看板の出ていないレストランです。

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マスタヴァ(米の入ったトマト味のスープ)が出ていましたが、町のレストランで食べるともっと油っこいそうです。美味しいスープです。

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メインはマントウです。
肉饅頭からきた名前です。羊肉が入っています。

それから観光です。
道中もそうでしたが、だいぶ雪が積もっています。でも今日は寒くないです。

シャフリサーブスは、ティムールが生まれた町です。

ブハラのハーンが、サマルカンドと戦争したくてやってきたのですが、サマルカンドと勘違いしてシャフリサーブスの町を破壊して、建築物が壊されてしまいました。

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アク・サライ宮殿跡です。
アク・サライは白い宮殿とゆう意味ですが、実際は青と金色のタイルで装飾されていました。白は高貴なとゆう意味があり、この名で呼ばれたようです。

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青いタイルが残っていて、昔日の姿を思い起こさせてくれます。
現在残っているアーチの高さは38mですが、壊される前は上部がつながっていて50m以上の高さがあったそうです。

アーチは上ることが出来ます。

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シャフリサーブスの町並や、遠くの山が見渡せます。
山は雪化粧していて、美しいです。

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ティムール像です。
ティムールは、今でもウズベクの英雄です。この日は日曜日とゆうこともあり、ウズベクの観光客や結婚の記念撮影に来ているカップルも多かったです。

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コク・グンバス・モスクです。

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モスクの中は、下はタイルで上はフレスコ画となっています。フレスコ画で出来ているのでタイルほど重厚な感じはしませんが、これはこれで綺麗です。

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ジャハンギール廟です。
ティムールが22歳の若さで戦士した長男のために建てた廟です。独特の形が面白いです。右側の建物はハズラティ・イマーム・モスクです。

シャフリサーブスからサマルカンドへ向かいます。
乗用車は2000m級の山越えが出来るのですが、バンはあかんそうです。少し遠回りの道を走ります。

それでも早くて2時間で、ホテルに到着。またアジア系のホテルで、アジア・サマルカンドです。住宅街の真ん中にあるホテルです。

夕食はホテルのレストランです。

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ボルシチとビーフストロガノフです。どちらもロシア料理ですが、さて本家とどっちが美味しいでしょうか。

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デザートはチャクチャクです。小麦粉を揚げて蜂蜜で固めたものです。
そんなに甘くなくて、日本のお菓子のようです。


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