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ビクトリア・フォールズ~ブラワヨ移動(バス) [ジンバブエ]

2010年4月5日(月)曇のち晴一時雨

2時過ぎ起床。
バスは3時に出発です。3時過ぎにバスがやってきて10人ほど乗って出発しました。
なかなか時間に正確です。

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バスも普通にきれいです。バス会社はSENATAR EXPRESSです。
ビクトリア・フォールズが始発かなと思っていたら、すでに9割がた席が埋まっていました。

出発してすぐにバスが止まりました。なにかなと思っていたら、象が道をふさいでいました。ゲーム中は、なかなか出合えないのに、いらんとこで出合うもんです。

ローカルバスらしく何度も停車します。
席がなくて通路にまで人が座っています。
バスは南東へ進んでいきます。

昨夜早く寝たとはいえ、まだ眠たくて居眠っていました。
隣の席のおじさんがごっつい人で、私は通路側に座っていたのですが、押し出されて通路に落ちそうになりました。

6時間45分かけて、バスはブラワヨに到着。
ブラワヨはジンバブエ第2の都市です。このあたりは少数派ンデベレ族のホームグラウンドです。

すぐにタクシードライバーが寄ってきます。インフォメーションセンターを聞いたら乗せていってやるといいますが、近いのは分かっているので断りました。

インフォメーションセンターを町の人に聞いたのですが誰も知りません。
ガイドブックによれば、市役所の近くみたいですので、見当をつけて歩いていきました。
30分ほど歩いて、ようやく見つかったと思ったら閉まっていました。今日は平日のはずなのに、なぜにゆえに。

インフォメーションセンターで宿を探そうと思っていたのですが、仕方なくガイドブックに載っている宿に行くことに、道を尋ねて通りまでは分かったのですが、番地表示がほとんどなくてどっちに進んだらええのか分かりません。迷いながら30分ほど歩いて、ようやく宿に着きました。

部屋が空いていて、ほっとしました。
今回の宿は、バークレー・プレイスです。シングル1泊20$です。
シャワーがついていて、トイレは共同とゆうのも珍しいつくりです。

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眠たかったけど町歩きに出かけました。
とくにこれといって見るものがないです。店もほとんど閉まっています。
町を歩いていて店が閉まっている理由が分かりました。今日は、イースターマンデーで祝日です。ですから、インフォメーションセンターも閉まっていたのです。ようやく納得です。

旅行会社に行って、マトボ国立公園とカミ遺跡のツアーを聞いたら一人参加で100$とのことで予約しました。何時の出発がええと聞かれても分からんので、旅行会社に決めてもらいました。客が自分で何時と決める人もおるんでしょうか。
9日のマシンゴ行きのバスも問題ないとゆうことで一安心。出発も9時と早くないのがいいです。

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西の通りにいくと露天が出ていて面白かったです。
野菜なんかも安いです。
中には、さび付いたハサミを売っていましたが、誰か買う人がおるんでしょうか。

オーバーランドツアーのガイドがジンバブエは治安が悪いとゆうてましたし、超インフレで失業率が90%以上と聞いていたので、荒んだ雰囲気を想像していたのですが、治安は普通ですし、町の人々の表情を見ていても結構明るいです。

ビクトリア・フォールズよりはだいぶ涼しくて、夜はファンがなくても寝られます。蚊はそう多くないですが、ジンバブエはマラリアが発生していまので安全のため蚊取り線香をたきました。


ビクトリア・フォールズ観光 [ジンバブエ]

2010年4月4日(日)晴一時雨

いざ、ビクトリア・フォールズへ。
濡れてもいい格好で出かけます。

8時にビクトリア・フォールズの入口に到着。
入場料はUS20$です。

ビクトリア・フォールズは、1855年、イギリス人探検家デビッド・リビングストンによって発見されました。当時のイギリス女王の名をとり「ビクトリア・フォールズ」と名付けられましたが、現地名は「モシ・オア・トゥンヤ」。現地の言葉で「雷鳴のとどろく水煙」とゆう意味です。

最大幅約1700m、最高落差約100m、1分間に5億ℓの水が流れ落ちます。
北米のナイアガラの滝、南米のイグアスの滝とともに、世界三大瀑布のひとつに数えられています。

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で敬意を表して、リビングストンの像を見にいきました。

それから滝の見学です。

滝は、デビルズ・キャタラクト、メイン・フォールズ、ホースシュー・フォールズ、レインボー・キャタラクト、アームチェア・フォールズ、イースタン・キャタラクトの6つのパートに分かれています。
ジンバブエ側から3つ、ザンビア側から3つ見られます。

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まずは、デビルズ・キャタラクトです。
水量が多すぎて水煙がすごいです。

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それからメイン・フォールズです。

ホースシュー・フォールズでは、水煙で全く滝が見えません。

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一番奥までいくと、ジンバブエとザンビアの国境にかかるビクトリア・フォールズ大橋が見えます。

2時間くらい滝を眺めていました。

水量が多くて迫力はあるのですが、水煙が激しくて滝が見えないのが残念です。
もう少し水量が少ない時期のほうが、いいように思います。

いったん退場して、今度はザンビア側から見ようと思います。

ジンバブエのイミグレーションにいって、日帰りで滝を見にいくといったのですが、出国スタンプを押すとゆうのです。ガイドブックによれば、滝見学で日帰りで24時間以内に戻ってくるのであれば、出国スタンプは押さないと書いてあったのですが、ガイドブックが間違っているのか変更になったのか分かりませんが、出来ませんでした。

いったん出国してしまえば再入国となり、再度VISAを取得して30US$が必要となります。
そこまでして見たいとは思わなかったので、あきらめました。
ザンビア側からも見たいかたは、ジンバブエVISAをシングルではなく、マルチで取得してください。

係官がビクトリア・フォールズ大橋までならいけるとゆうので、許可証を書いてもらってジンバブエをいったん出国しました。出国するときに、係官に許可証を渡しました。

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ビクトリア・フォールズ大橋からは、綺麗に虹が見えています。

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ここは、バンジージャンプ・ポイントでもあります。
虹を見ながらのバンジーは気持ちいいと思います。

国境付近は、ふつう写真撮影が禁止ですが、ここはOKです。

バンジーを眺めてから、ジンバブエの国境に戻ってきました。
入国しようとしたら、許可証を出せといいます。さっき出国するときに渡したので手元にありません。どっちで収集するか、きっちりと決めていないのでしょう。なかったら、入国でけへんのかなあと思っていたら、そのまま通してくれました。集めるのも、通すのもええ加減です。

それから、ネットをしに行ってブログ記事をアップしました。
遅いといいつつ無料でネットできたので、よかったです。


ビクトリア・フォールズ観光(オーバーランドツアー21日目・最終日) [ジンバブエ]

2010年4月3日(土)晴一時雨

7時過ぎに起床。
ほとんどの人がビクトリア・フォールズの朝日を見にいきました。
朝食を済ませて荷物のパッキングです。

旅行していると、今まで出会ったことのない風景や食べ物やお酒、そこに暮らす人の生活や文化を見て、感動したり感心したりして、1日がすごく長く感じて日本で過ごす3~4日くらいに感じます。今回のツアーは21日と、最初は長いなあと思っていたのですが、移動が多かったため短く感じました。アフリカは広大なので仕方がないです。

ここで、みんなとはお別れです。
このままトラックに乗って42日間ツアーでケニアのナイロビまで行く人もいれば、ここでツアーが終わりの人もいます。

英語がほとんど分かりませんが、トラブルや迷惑を掛けることもなくツアーを終えてほっとしています。

ツアー客の個人主義の行動に疲れたこともあり、一人になるとほっとする気持ちもありますが、寂しい気持ちもあります。

まずは、次の目的地のブラワヨ行きのバス・チケットの確保です。
昨日行った旅行会社にいってバス・チケットを頼みました。

車に乗って事務所に行こうと言われて、ついていきました。
別の旅行会社のオフィスでした。
月曜の便を予約、料金は10$です。

それから、さきほどの旅行会社に戻って、ネットをしました。
速度がめちゃめちゃ遅くて、10日分のブログ記事をアップするのに2時間半かかりました。

ニュースチェックもしました。
ドル高円安になっていて、旅行者には財布に響く話です。

ジンバブエは、経済危機に陥っていると聞いていましたが、通貨も超インフレで米ドルと南アフリカランドは、そのまま使えます。円に換算したら米ドルで払うのが一番得です。

闇の両替屋があちこちにいてて声を掛けてきますが、100億ジンバブエ・ドルや500億ジンバブエ・ドルといわれても、桁が大きすぎて分かりにくいですし、スーパーに行っても値段の表示は米ドルか南アフリカランドでしか表示されていませんので、ジンバブエ・ドルに換算したらいくらになるのかも分かりません。

ネットのニュースでも、ジンバブエは失業率が90%を越えていると出ていまして、国としてなりたてへんのとちゃうかなと思うような大変な状況です。

今までの南部アフリカ諸国と比べても、車はボロボロですし、ビクトリア・フォールズといえばジンバブエ一の観光地ですが、閉まっている店も多くて、優雅な観光地とは程遠い雰囲気です。

その分、治安も悪いと思います。今まではガイドについて、のほほんとしていればよかったですが、一人になったことですし、気を引き締めていかなあかんなあと思います。

宿は12時からチェックインできると聞いていたので、12時半にレセプションに行きました。
部屋を確認して、支払いを済ませてドミトリーの部屋まで行きましたが、鍵がかかっていて入れません。

また、レセプションに戻って鍵がかかっているとゆうて、係りの人と一緒に確認しに行きました。鍵を取ってくるから待っていろと言われて待っていたのですが、1時間近くたっても戻ってきません。

もう一度、レセプションにいって荷物を預かってもらって観光にいこうと思って、その旨ゆうたら合鍵を貸してくれて、これで開けて荷物を入れろと言われました。おいおい、合鍵あるんやったら、さっさと出せよな。一人になって、いきなりのトラブル発生です。これも、アフリカン・ペースですね。

ようやく荷物を部屋に入れて、観光に出発です。

1時間くらいロスして、あんまり時間がないので、ビクトリア・フォールズは明日見に行くことにして、その周囲の観光です。

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ザンベジ川の上流に向かって歩いて観光です。

歩いていると看板があって、野生動物がいてて危険です、この近辺を歩くのは自己責任です。犬を連れて歩くなとも書いてあります。

確かに、象の糞があって象が出没するのでしょうが、めったに出合えへんわと思っていました。猿はあちこちで見かけました。水辺に行って川を見ようと思ったらワニがいててビックリしました。ワニのほうで逃げていきましたが、大丈夫と高をくくっていたら危ないです。

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1時間ちかく歩いて、ビッグ・ツリーに着きました。
バオバブの木で200年以上生き続けているそうです。

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それからダウンタウンに戻って、ビクトリア・フォールズ駅に行きました。
こぢんまりとした駅ですが、ええ雰囲気の駅です。

ドミの同室は、白人3人と黒人2人です。
ベッドが隙間なく詰めてあって、11台入っています。
宿とゆうより刑務所みたいな雰囲気です。

ドミはテントよりはゆっくりできますが、暑いです。
そして窓を開けていて網戸はありませんので、蚊が多いです。
久しぶりに蚊取り線香をたいて寝ました。



チョベ~ビクトリア・フォールズ(ジンバブエ)移動(オーバーランドツアー20日目) [ジンバブエ]

2010年4月2日(金)

7時過ぎに起床。久しぶりにゆっくりした朝です。
朝食を摂ってから出発まで休憩です。

11時半くらいから昼食です。
しばらくしたら、オプショナルツアーに行っていた人達が戻ってきました。
ヒョウやライオンなども見られたようで、ええツアーになったみたいです。

12時20分、キャンプ場を出発。

20分くらい走ったら、ボツワナのイミグレーションです。
出国カードに記入して、ボツワナを出国。出国税はなし。

歩いて、ジンバブエのイミグレへ。
入国カードに記入して、入国審査です。入国税はなし。
今回のツアーは、ビクトリアフォールズで終わりなので、ワイクリフが優先的に審査に通してくれました。

ジンバブエはVISAが必要ですが、イミグレで取得できます。
係官が日本人のビザを扱ったことがないみたいで、他の係官を呼んできて手続きしました。

90日間のビザなのですが、期日は申請期日ギリギリで有効期限を書いてきますので要注意です。料金は、シングルVISAでUS30$です。

国によって、VISAの料金が違っていて、イギリスとアイルランドは55$、カナダは65$となっています。今回のツアーで、カナダ人がいてますが、一番高いのでぼやいていました。

みんなの入国審査が終わってからも時間がかかって1時間半くらいかかりました。

ジンバブエに入ると車がぼろいです。

15時半にビクトリア・フォールズに到着。

まず、アクティビティの説明を聞きました。
ネットが無料でそこで使えるのは嬉しいです。

それから、キャンプ場にいってテントを張りました。
最後のテント寝です。

ここのキャンプ場にドミトリーがありましたので、明日と明後日の予約をしました。
1泊11$。

それから、インフォメーションにいったら、インフォメーションがなくなっていました。

アクティビティの説明を聞いた旅行会社にいって、ブラワヨ行きのバスがあるか聞いたらブッキングできるとのことで、明日来いといわれましたが、出発時間は3時半です。
料金は10$。まあ、しゃあないですね。

それからネットをして、ブログの記事をアップしようと思ったのですが、なかなかログインできないし、できたと思ったらめっちゃ遅いし、停電するしで結局アップできませんでした。


だいぶ時間をくったので、キャンプ場に戻ったらダンスと音楽をやっていました。
途中から見ましたが、なかなか迫力があります。

それから19時半から夕食ですが、今日はレストランでの夕食です。
バッフェスタイルでの夕食です。

味はまあまあです。
ツアー最後の夕食なので、ワイン1本を注文。42$とかなり高いです。

英語が分かれへんのでバカにされたりしました(悪口はなんとなく、雰囲気で分かります)が、なんとかビクトリア・フォールズまでたどり着きました。
それだけで満足です。ツアーの中には、ビクトリア・フォールズの観光は含まれていません。明日以降、各自での観光になります。

最後に、ツアーについてのアンケートがありましたが、英語がよう分からんので適当に書きましたが、スタッフに大感謝です。英語が分からないとゆうのを分かってくれて、気を使ってくれているのが分かりましたから。

2010年4月2日(金)
チョベ~ビクトリア・フォールズ(ジンバブエ)移動(オーバーランドツアー20日目)

7時過ぎに起床。久しぶりにゆっくりした朝です。

お昼前にオプショナルツアーに行っていた人達が戻ってきました。
ヒョウやライオンなども見られたようで、ええツアーになったみたいです。

12時20分、キャンプ場を出発。

20分くらい走ったら、ボツワナのイミグレーションです。
出国カードに記入して、ボツワナを出国。出国税はなし。

歩いて、ジンバブエのイミグレへ。
入国カードに記入して、入国審査です。入国税はなし。

ジンバブエはVISAが必要ですが、イミグレで取得できます。
係官が日本人のビザを扱ったことがないみたいで、他の係官を呼んできて手続きしました。

90日間のビザなのですが、VISAに記入してある有効期限は申請期日ギリギリで書いてきますので要注意です。料金は、シングルVISAでUS30$です。

国によって、VISAの料金が違っていて、イギリスとアイルランドは55$、カナダは65$となっています。今回のツアーで、カナダ人がいてますが、一番高いのでぼやいていました。

みんなの入国審査が終わってからも時間がかかって1時間半くらいかかりました。
15時半にビクトリア・フォールズの町に到着。

まず、アクティビティの説明を聞きました。
ネットが無料でそこで使えるのは嬉しいです。

それから、キャンプ場にいってテントを張りました。
最後のテント宿です。

アクティビティの説明を聞いた旅行会社にいって、ブラワヨ行きのバスがあるか聞いたらブッキングできるとのことで、明日来いといわれましたが、出発時間は3時半です。
まあ、しゃあないですね。

それからネットをして、ブログの記事をアップしようと思ったのですが、なかなかログインできないし、できたと思ったらめっちゃ遅いし、停電するしで結局アップできませんでした。

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テントの周りで、歓迎のジンバブエの音楽とダンスを披露してくれました。
コーラスが綺麗で、ダンスはなかなか迫力がありました。

19時半から夕食ですが、今日はレストランでの夕食です。
バッフェスタイルでの夕食です。
ツアー最後の夕食なので、ワイン1本を注文。

英語が分かれへんのでバカにされたりしました(悪口はなんとなく、雰囲気で分かります)が、なんとかビクトリア・フォールズまでたどり着きました。
それだけで満足です。ツアーの中には、ビクトリア・フォールズの観光は含まれていません。明日以降、各自での観光になります。

最後に、ツアーについてのアンケートがありましたが、英語がよう分からんので適当に書きましたが、スタッフに大感謝です。英語が分からないとゆうのを分かってくれて、気を使ってくれているのが分かりましたから。


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