ケルン観光 [ドイツ]
2010年7月17日(土)雨のち晴
ケルンは訪問しようと思っていた町なのですが、ガイドブックを見ていたらフランクフルトから電車で1時間10分で着くと書いてあったので、ここから行くことにしました。
朝、雨のなか出発です。
フランクフルト中央駅からケルン中央駅まで行きます。
自動券売機で切符を購入するのですが、英語表示の仕方がわからなくて、ドイツ語で購入しようと思ってもさすがに無理です。
20分ほど、あれやこれやしていたら、なんとか英語表示に切り替わって、切符を購入できました。往復で€128です。電車料金は、かなり高いです。
ICEとゆう列車で、最高時速300kmの都市間超特急です。
フランクフルト~ケルンは150kmくらいあると思いますが、1時間くらいで着くのですから速いです。揺れも少なくて乗り心地もいいです。
ケルンの一番の目当てはケルン大聖堂です。
ケルン中央駅に着いて、駅を出たら目の前がケルン大聖堂です。
そのでっかさに圧倒され、よく見れば彫刻の美しさに感動します。
中に入ったら、今日は土曜日なのでミサが行われていました。
入口付近しか入れないので、先に昼食にすることにしました。
昼食は、1511年創業の老舗レストランへ。
コールルーラーデ(ロールキャベツ)にしました。€9.8。
飲み物はケルンの地ビール「ケルシュ」にしました。€1.55。
ケルシュは美味しいのですが、200mlの小さなグラスですので、何回も注文するのが邪魔くさいです。
ロールキャベツは、握りこぶし2つ分ほどの大きさです。キャベツが固くていまいちでした。
それから大聖堂に戻ったら、ミサが終わっていて中を見学できました。
ケルン大聖堂は、高さ157m、奥行き144m、幅86mです。
1248年に着工して、1880年に完成しました。
その大きさにも驚きますが、工事期間632年とゆう長さにも感心します。
外から見てもでかいですが、中に入ってもでかいなあと感じます。
天井がすごく高いです。
ステンドグラスが綺麗です。
バイエルン王ルートヴィヒ1世が奉納したので、バイエルン窓と呼ばれています。
中央祭壇の奥には、東方三博士の聖遺物を納めた、世界最大の黄金細工の聖棺があります。
ローマ・ゲルマン博物館に行きました。
入場料は€6。バッグを預けるように言われて預けたら有料で€0.5取られました。
いつも不思議に思うのですが、デイパックはあかんのに、ショルダーがええのはなんでか分かれへんわ。
この博物館の目玉は、2世紀頃に造られたディオニソス・モザイクとゆうローマ時代の住居を飾っていたものですが、博物館の外からガラス越に見られるようになっていて、そこから見て写真を撮るだけの人もぎょうさんいてはりました。
中には、1世紀から5世紀にかけてのローマ時代の遺跡の出土品や美術品が展示されています。かなりの数が展示されていますので、ゆっくり見ていたらかなり時間がかかります。
フランクフルトに戻ってきたら、朝はすごい雨やったのにピーカンです。
また暑くてなかなか寝られへんかもしれません。
ケルンは訪問しようと思っていた町なのですが、ガイドブックを見ていたらフランクフルトから電車で1時間10分で着くと書いてあったので、ここから行くことにしました。
朝、雨のなか出発です。
フランクフルト中央駅からケルン中央駅まで行きます。
自動券売機で切符を購入するのですが、英語表示の仕方がわからなくて、ドイツ語で購入しようと思ってもさすがに無理です。
20分ほど、あれやこれやしていたら、なんとか英語表示に切り替わって、切符を購入できました。往復で€128です。電車料金は、かなり高いです。
ICEとゆう列車で、最高時速300kmの都市間超特急です。
フランクフルト~ケルンは150kmくらいあると思いますが、1時間くらいで着くのですから速いです。揺れも少なくて乗り心地もいいです。
ケルンの一番の目当てはケルン大聖堂です。
ケルン中央駅に着いて、駅を出たら目の前がケルン大聖堂です。
そのでっかさに圧倒され、よく見れば彫刻の美しさに感動します。
中に入ったら、今日は土曜日なのでミサが行われていました。
入口付近しか入れないので、先に昼食にすることにしました。
昼食は、1511年創業の老舗レストランへ。
コールルーラーデ(ロールキャベツ)にしました。€9.8。
飲み物はケルンの地ビール「ケルシュ」にしました。€1.55。
ケルシュは美味しいのですが、200mlの小さなグラスですので、何回も注文するのが邪魔くさいです。
ロールキャベツは、握りこぶし2つ分ほどの大きさです。キャベツが固くていまいちでした。
それから大聖堂に戻ったら、ミサが終わっていて中を見学できました。
ケルン大聖堂は、高さ157m、奥行き144m、幅86mです。
1248年に着工して、1880年に完成しました。
その大きさにも驚きますが、工事期間632年とゆう長さにも感心します。
外から見てもでかいですが、中に入ってもでかいなあと感じます。
天井がすごく高いです。
ステンドグラスが綺麗です。
バイエルン王ルートヴィヒ1世が奉納したので、バイエルン窓と呼ばれています。
中央祭壇の奥には、東方三博士の聖遺物を納めた、世界最大の黄金細工の聖棺があります。
ローマ・ゲルマン博物館に行きました。
入場料は€6。バッグを預けるように言われて預けたら有料で€0.5取られました。
いつも不思議に思うのですが、デイパックはあかんのに、ショルダーがええのはなんでか分かれへんわ。
この博物館の目玉は、2世紀頃に造られたディオニソス・モザイクとゆうローマ時代の住居を飾っていたものですが、博物館の外からガラス越に見られるようになっていて、そこから見て写真を撮るだけの人もぎょうさんいてはりました。
中には、1世紀から5世紀にかけてのローマ時代の遺跡の出土品や美術品が展示されています。かなりの数が展示されていますので、ゆっくり見ていたらかなり時間がかかります。
フランクフルトに戻ってきたら、朝はすごい雨やったのにピーカンです。
また暑くてなかなか寝られへんかもしれません。
フランクフルト観光part1 [ドイツ]
2010年7月16日(金)晴
ホテルはガイドブックにええとこが乗っていなくて、日本でネットで探して予約しておきました。
駅から近くて観光に便利で安いとことゆうのは、なかなか難しいです。
今回は、次の移動も考えて駅に近いところにしました。Colour Hotelです。
フランクフルト中央駅から150mと、めっちゃ近いです。
フランクフルト市内の観光はここから歩いていけます。
値段は、その分ちょっと高めで、シングル・トイレシャワー共同で1泊€32です。
今回は4泊します。
8時過ぎにホテルに着いたので、まだチェックイン出来ません。
で、荷物を預かってもらって観光に出かけました。
フランクフルトの名前はよく聞きますが、どんな見どころがあるのかは全然知りませんでした。ガイドブックを見ながら、寝不足でしんどいのでぼちぼちと見ていきます。
ユーロを統括する欧州中央銀行です。
大きなユーロのマークがおもしろいです。
フランクフルトは文豪ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの生まれた町で、ゲーテの生家が第2次世界大戦の後に復元されてゲーテハウスとして見学できます。ゲーテ博物館も併設されているのですが、こちらは改修工事のため見学できませんでした。入場料は€5です。
ゲーテの父は皇帝顧問官で、母はフランクフルト市長の娘と、18世紀当時、フランクフルトでも屈指の名家でした。そんななか1749年8月28日にゲーテは生まれました。
ゲーテハウスは4階建てです。
調度品等は疎開させてあったので戦災を免れて、当時の物がそのまま見られます。
ゲーテが使っていた机はインクの染みが残っていて、ゲーテが筆を取っている姿が見えるような気がしました。
ゲーテハウスの近くにゲーテ広場があって、ゲーテの像が建っています。
高層ビルを背景にしているのが面白いです。
こちらはレーマー広場です。
なかなか趣があって綺麗な広場です。
特に旧市庁舎の階段状のファサードが美しいです。
昼食は、ドイツの定番インビスで取ります。
インビスとは、ソーセージなどを売るファーストフードショップです。
Bratwurst、bitte.(焼きソーセージ下さい)とドイツ語で頼んでみましたが通じませんでした。ドイツ語、難しいです。
焼きソーセージをパンに挟んで出てきます。料金は€2.2、ケチャップとマスタードをつけたら€0.15追加です。
味は美味しいです。
夏に緯度の高いところに来たのは初めてで、日がめっちゃ長いです。
22時くらいで、ようやく夕方です。
フランクフルトの夜景を見に行こうかなと考えていたのですが、これやったら24時くらいでないと夜景見られへんけど、その時間では展望タワーは閉まっているし、見られそうにないです。
ホテルの部屋が西向きで、エアコンがないので、むっちゃ暑いです。
夜中2時半くらいで、少し涼しくなりました。
ホテルはガイドブックにええとこが乗っていなくて、日本でネットで探して予約しておきました。
駅から近くて観光に便利で安いとことゆうのは、なかなか難しいです。
今回は、次の移動も考えて駅に近いところにしました。Colour Hotelです。
フランクフルト中央駅から150mと、めっちゃ近いです。
フランクフルト市内の観光はここから歩いていけます。
値段は、その分ちょっと高めで、シングル・トイレシャワー共同で1泊€32です。
今回は4泊します。
8時過ぎにホテルに着いたので、まだチェックイン出来ません。
で、荷物を預かってもらって観光に出かけました。
フランクフルトの名前はよく聞きますが、どんな見どころがあるのかは全然知りませんでした。ガイドブックを見ながら、寝不足でしんどいのでぼちぼちと見ていきます。
ユーロを統括する欧州中央銀行です。
大きなユーロのマークがおもしろいです。
フランクフルトは文豪ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの生まれた町で、ゲーテの生家が第2次世界大戦の後に復元されてゲーテハウスとして見学できます。ゲーテ博物館も併設されているのですが、こちらは改修工事のため見学できませんでした。入場料は€5です。
ゲーテの父は皇帝顧問官で、母はフランクフルト市長の娘と、18世紀当時、フランクフルトでも屈指の名家でした。そんななか1749年8月28日にゲーテは生まれました。
ゲーテハウスは4階建てです。
調度品等は疎開させてあったので戦災を免れて、当時の物がそのまま見られます。
ゲーテが使っていた机はインクの染みが残っていて、ゲーテが筆を取っている姿が見えるような気がしました。
ゲーテハウスの近くにゲーテ広場があって、ゲーテの像が建っています。
高層ビルを背景にしているのが面白いです。
こちらはレーマー広場です。
なかなか趣があって綺麗な広場です。
特に旧市庁舎の階段状のファサードが美しいです。
昼食は、ドイツの定番インビスで取ります。
インビスとは、ソーセージなどを売るファーストフードショップです。
Bratwurst、bitte.(焼きソーセージ下さい)とドイツ語で頼んでみましたが通じませんでした。ドイツ語、難しいです。
焼きソーセージをパンに挟んで出てきます。料金は€2.2、ケチャップとマスタードをつけたら€0.15追加です。
味は美味しいです。
夏に緯度の高いところに来たのは初めてで、日がめっちゃ長いです。
22時くらいで、ようやく夕方です。
フランクフルトの夜景を見に行こうかなと考えていたのですが、これやったら24時くらいでないと夜景見られへんけど、その時間では展望タワーは閉まっているし、見られそうにないです。
ホテルの部屋が西向きで、エアコンがないので、むっちゃ暑いです。
夜中2時半くらいで、少し涼しくなりました。
大阪~クアラルンプール~フランクフルト移動(飛行機) [ドイツ]
2010年7月15日(木)大阪曇 クアラルンプール晴 フランクフルト晴
今回の航空会社はマレーシア航空です。
クアラルンプールを経由してフランクフルトに飛びます。
一番安かったのでマレーシア航空にしました。
料金は航空券が50,000円と税金・燃油サーチャージが17,120円で、トータル67,120円です。
定時の11時に関空を出発、16時半(日本との時差はマイナス1時間)マレーシアのクアラルンプールに到着しました。古い機種で映像サービスがなくて、映画を見ようと思っていたのですが、時間をつぶすのに苦労しました。
クアラルンプールで乗継ですが、23時50分発と7時間20分も待たないといけないです。
することがなくて時間を持て余します。
ネットはつながるのですが、コンセントがなくてバッテリーが持ちません。
フランクフルト行きの便は遅れが出て、40分遅れで24時30分に出発しました。
今度の機種は映像サービスがあったので映画を1本見てから寝ました。
隣が空席だったので割りとゆっくり眠れました。
フランクフルトには、16日の6時40分(日本との時差はマイナス7時間)に着きました。
入国カードはなし、入国審査も何の質問もなく簡単に済みました。
機内預け荷物をピックアップしてホテルまで移動です。
Sバーンとゆう都市近郊電車でダウンタウンまで行くのですが、飛行機はターミナル2についたので、スカイラインとゆうモノレールでターミナル1まで移動です。料金は無料です。
そこからSバーンに乗るのですが、自動券売機がドイツ語表示なので分かりにくかったです。空港ローカル駅からフランクフルト中央駅まで€3.8でした。
Sバーンは、乗るときも降りるときも改札がなかったです。
ただ乗りし放題やけど、そんなことする人がおらんほど成熟した社会なんやろか。
フランクフルトの第一印象は緑が多いなとゆうことです。
電車から見える風景も、ほんまに都会の中を走ってのんとゆうくらい緑が多いです。
フランクフルト中央駅は3つ目でした。
ドイツの列車は、停まっても扉は開かなくて自分で開けなくてはいけません。
技術的には、そんなこと出来るはずやのにせえへんのは、なんか理由があるのでしょうか。
家を出発してから32時間かかって、ようやくドイツに到着です。
ヨーロッパは遠いです。
今回の航空会社はマレーシア航空です。
クアラルンプールを経由してフランクフルトに飛びます。
一番安かったのでマレーシア航空にしました。
料金は航空券が50,000円と税金・燃油サーチャージが17,120円で、トータル67,120円です。
定時の11時に関空を出発、16時半(日本との時差はマイナス1時間)マレーシアのクアラルンプールに到着しました。古い機種で映像サービスがなくて、映画を見ようと思っていたのですが、時間をつぶすのに苦労しました。
クアラルンプールで乗継ですが、23時50分発と7時間20分も待たないといけないです。
することがなくて時間を持て余します。
ネットはつながるのですが、コンセントがなくてバッテリーが持ちません。
フランクフルト行きの便は遅れが出て、40分遅れで24時30分に出発しました。
今度の機種は映像サービスがあったので映画を1本見てから寝ました。
隣が空席だったので割りとゆっくり眠れました。
フランクフルトには、16日の6時40分(日本との時差はマイナス7時間)に着きました。
入国カードはなし、入国審査も何の質問もなく簡単に済みました。
機内預け荷物をピックアップしてホテルまで移動です。
Sバーンとゆう都市近郊電車でダウンタウンまで行くのですが、飛行機はターミナル2についたので、スカイラインとゆうモノレールでターミナル1まで移動です。料金は無料です。
そこからSバーンに乗るのですが、自動券売機がドイツ語表示なので分かりにくかったです。空港ローカル駅からフランクフルト中央駅まで€3.8でした。
Sバーンは、乗るときも降りるときも改札がなかったです。
ただ乗りし放題やけど、そんなことする人がおらんほど成熟した社会なんやろか。
フランクフルトの第一印象は緑が多いなとゆうことです。
電車から見える風景も、ほんまに都会の中を走ってのんとゆうくらい緑が多いです。
フランクフルト中央駅は3つ目でした。
ドイツの列車は、停まっても扉は開かなくて自分で開けなくてはいけません。
技術的には、そんなこと出来るはずやのにせえへんのは、なんか理由があるのでしょうか。
家を出発してから32時間かかって、ようやくドイツに到着です。
ヨーロッパは遠いです。