アデレード観光part2 [オーストラリア]
2010年2月27日(土)晴
まずは、アデレード姫路庭園に行きました。
アデレードと姫路市が姉妹都市提携を結んだとき友好の象徴として造られた庭園です。
外国の日本庭園は、へんてこなものもありますが、ここは忠実に日本の庭園が造られています。
こちらは、枯山水です。規模は小さいですが、見ごたえがあります。
それから、タンダニア・アボリジニ文化研究所へ行きました。
アボリジニの現代アートを見ることが出来ました。入場料は無料。
毎日12時から、ディジュリドゥの演奏があるとガイドブックには書いてありましたが、
演奏ではなく、アボリジニのルーツや文化の紹介でした。入場料5$。
昨日は10人くらいしか客がいなかったのに、この日は50人くらいで満員でした。
アボリジニの言葉を教えてもらったり、座って出来る踊りをみんなでしたりと楽しい時間を過ごせました。30分くらいの講演です。
オーストラリアの昼食は、テイクアウェイ(持ち帰りはテイクアウトではなく、オーストラリアでは、こう言います)が多いのですが、アデレードではマイ・タッパーを持ってきて、それに詰めてもらっている人が多かったです。テイクアウェイですと、容器料を取られるとゆうのもあると思います。
昼食を済ませて、アデレード・ボタニックガーデンに行きました。
敷地内には1989年に建国200年を記念して造られたガラス張りの大温室があります。
ガーデンは入場無料ですが、大温室は入場料4.5$です。
温室の中は、コンピュータ管理で屋根にある942のノズルが微細な霧を発して、
熱帯雨林における雲を作り出しています。
入った時に霧が噴出されて、すぐに雲が作られました。
それから、南オーストラリア美術館に行きました。入場料は無料です。
この日は、アボリジナルアート、オーストラリアの芸術家による作品が多く展示されていました。
まずは、アデレード姫路庭園に行きました。
アデレードと姫路市が姉妹都市提携を結んだとき友好の象徴として造られた庭園です。
外国の日本庭園は、へんてこなものもありますが、ここは忠実に日本の庭園が造られています。
こちらは、枯山水です。規模は小さいですが、見ごたえがあります。
それから、タンダニア・アボリジニ文化研究所へ行きました。
アボリジニの現代アートを見ることが出来ました。入場料は無料。
毎日12時から、ディジュリドゥの演奏があるとガイドブックには書いてありましたが、
演奏ではなく、アボリジニのルーツや文化の紹介でした。入場料5$。
昨日は10人くらいしか客がいなかったのに、この日は50人くらいで満員でした。
アボリジニの言葉を教えてもらったり、座って出来る踊りをみんなでしたりと楽しい時間を過ごせました。30分くらいの講演です。
オーストラリアの昼食は、テイクアウェイ(持ち帰りはテイクアウトではなく、オーストラリアでは、こう言います)が多いのですが、アデレードではマイ・タッパーを持ってきて、それに詰めてもらっている人が多かったです。テイクアウェイですと、容器料を取られるとゆうのもあると思います。
昼食を済ませて、アデレード・ボタニックガーデンに行きました。
敷地内には1989年に建国200年を記念して造られたガラス張りの大温室があります。
ガーデンは入場無料ですが、大温室は入場料4.5$です。
温室の中は、コンピュータ管理で屋根にある942のノズルが微細な霧を発して、
熱帯雨林における雲を作り出しています。
入った時に霧が噴出されて、すぐに雲が作られました。
それから、南オーストラリア美術館に行きました。入場料は無料です。
この日は、アボリジナルアート、オーストラリアの芸術家による作品が多く展示されていました。
アデレード観光part1 [オーストラリア]
2010年2月26日(金)晴
10時半に宿をでて、今日は博物館めぐりです。
まずは、南オーストラリア博物館です。入場料無料です。
入ってすぐのところに鯨の巨大な骨組みがあります。
アボリジニのコレクションは世界一といわれています。
ニューギニアやメラネシア関係の展示も充実していました。
アデレード大学の前を通って、ナショナル・ワインセンター・オブ・オーストラリアにやってきました。
こちらも入場料無料。
ブドウの種類やワインのティステイングの仕方などを紹介しています。
クイズ形式で自分のワインを製造して、評価が受けられます。
こちらの展示の手前に円盤がありますが、ゴムボールを押すとブドウやワインの匂いが嗅げるのが面白かったです。
来た道を少し戻って、エアーズ・ヒストリックハウスに来ました。入場料8$。
かつての南オーストラリア州知事の家で、19世紀半ばに建てられたものです。
ブルーストーン造りで、内部も豪華な造りになっています。内部は写真撮影禁止です。
ツアー形式の見学になっていて、ガイドが案内してくれます。
ツアー時間は約1時間でした。
最後にやってきたのは、南オーストラリア移民博物館です。入場料は寄付制です。
メルボルンも移民の多い町でしたが、アデレードも移民が多く、いろんな人種の人がいてます。
博物館の広場のレンガに、名前と年号と国名が記されていました。
展示の中に、The Promised Landとゆう展示がありましたが、約束はどれくらい果たされのでしょうか。
宿で、ボイスパーカッションとダンスパフォーマンスをしながら世界を周っている3人組と話しをしました。
日本を出て間もないとのことですが、孤児院とかでもパフォーマンスしたいとゆう気持ちのいい青年達です。
コバ・レオ・ミュウの3人です。インドにも3月くらいに行くとゆうことで幸運を祈ります。
21時45分から、Northern Lightsが始まるとゆうので、見にいきました。
場所は、昼間博物館を見学したあたり一帯です。
オージータイムで22時過ぎから始まりました。建物に光を投影して、
2分おきぐらいに光のデザインが変わっていきます。
数箇所の建物を見て、最後にフェスティバルセンター前の広場に来ました。
今年は50周年で、50の文字が綺麗に浮かび上がっていました。
10時半に宿をでて、今日は博物館めぐりです。
まずは、南オーストラリア博物館です。入場料無料です。
入ってすぐのところに鯨の巨大な骨組みがあります。
アボリジニのコレクションは世界一といわれています。
ニューギニアやメラネシア関係の展示も充実していました。
アデレード大学の前を通って、ナショナル・ワインセンター・オブ・オーストラリアにやってきました。
こちらも入場料無料。
ブドウの種類やワインのティステイングの仕方などを紹介しています。
クイズ形式で自分のワインを製造して、評価が受けられます。
こちらの展示の手前に円盤がありますが、ゴムボールを押すとブドウやワインの匂いが嗅げるのが面白かったです。
来た道を少し戻って、エアーズ・ヒストリックハウスに来ました。入場料8$。
かつての南オーストラリア州知事の家で、19世紀半ばに建てられたものです。
ブルーストーン造りで、内部も豪華な造りになっています。内部は写真撮影禁止です。
ツアー形式の見学になっていて、ガイドが案内してくれます。
ツアー時間は約1時間でした。
最後にやってきたのは、南オーストラリア移民博物館です。入場料は寄付制です。
メルボルンも移民の多い町でしたが、アデレードも移民が多く、いろんな人種の人がいてます。
博物館の広場のレンガに、名前と年号と国名が記されていました。
展示の中に、The Promised Landとゆう展示がありましたが、約束はどれくらい果たされのでしょうか。
宿で、ボイスパーカッションとダンスパフォーマンスをしながら世界を周っている3人組と話しをしました。
日本を出て間もないとのことですが、孤児院とかでもパフォーマンスしたいとゆう気持ちのいい青年達です。
コバ・レオ・ミュウの3人です。インドにも3月くらいに行くとゆうことで幸運を祈ります。
21時45分から、Northern Lightsが始まるとゆうので、見にいきました。
場所は、昼間博物館を見学したあたり一帯です。
オージータイムで22時過ぎから始まりました。建物に光を投影して、
2分おきぐらいに光のデザインが変わっていきます。
数箇所の建物を見て、最後にフェスティバルセンター前の広場に来ました。
今年は50周年で、50の文字が綺麗に浮かび上がっていました。
メルボルン~アデレード移動(飛行機) [オーストラリア]
2010年2月25日(木)メルボルン晴 アデレード晴
4時前起きです。
早起きは、めっちゃ苦手だったのですが、ジジィになって多少ましになりました。
でも眠たいです。
ここの宿は、24時間フロントが開いているので便利です。朝食も7時からなのですが、食べていけへんかと親切にゆうてくれました。
バスストップは近くて、宿から歩いて5分もかかりません。
4時半のバスに楽勝で間に合いました。
早朝で道もすいていて、約20分でメルボルン空港に到着。
今回の航空会社は、ジェットスターです。
初めて利用する航空会社です。いわゆる格安航空会社です。
チェックインは、セルフチェックインになっていました。
バゲッジシールは、自分で勝手に貼ったのですが、みんなはカウンターで貼ってもらっていました。
飛行機は15分遅れの6時35分に出発。
格安航空会社なので、機内サービスはすべて有料で、無料サービスはなにもありません。
メルボルンとアデレードは、時差がありアデレードがマイナス30分です。
アデレード到着も15分遅れて、7時20分に到着。
機内預け荷物を受け取ってから、予約していた宿に電話。
オーストラリアの市内電話は、50¢です。高いですが、掛け放題です。
無料のピックアップサービスがあるので、ピックアップを頼みました。
今回の宿は、シンゴズ バックパッカーズです。
奥さんが日本人の方で、シンゴは愛息の名前です。
1泊17$です。6人部屋です。部屋は広いので使い勝手がいいです。
毛布はありませんので、自分で用意しとかなあきません。
お腹が減ったのと、とりあえず情報収集でセントロへ。
ビクトリアスクエアです。ここが町の中心です。
噴水は、オーストラリアを流れる大きな川(トレンス川、オンカバリンガ川、マレー川)をデザインしています。
アデレードは今、フェスティバル
続きです。
FRINGE2010の作品です。
festivalは、明日から開催です。
南オーストラリア・トラベルセンターで地図や資料をもらって、アデレード駅を抜けて、
チャイナタウンにやってきました。
チャイナタウンの一角にフードコートがあり、アジアのいろんな国の食事が食べられます。
タイ料理にしました。7.9$。たこ焼きの屋台もありました。
トレンス川を越えると、ノースアデレード地区になります。
少し北に歩くと、ライト展望台があります。展望台とゆうても、そんなに高台ではないです。セントロの眺めです。
少し下ったところに、セントピーターズ大聖堂があります。
中のステンドグラスのデザインが、変わっていて面白かったです。
日本語の解説も置いてあって分かりやすかったです。
公園とかを眺めながら、セントロへ戻ります。
メルボルンは、日中23℃くらいで過ごしやすかったですが、アデレードは33℃と一気に10℃気温が上がって暑いです。
この宿は、奥さんが日本人とゆうこともあり、日本人が沢山泊まっています。ワーホリの人や、長期旅行している人が多いです。
夕食は、コリアン焼肉バイキングに行きました。23$。
カンガルーの肉もありました。ちょっと癖があって、あんまり美味しくなかったです。
ワイン持込が10$と高かったです。
腹ごなしに、大聖堂の夜景でも見にいこうと思っていたら、オージーとネパール人に会いました。夕涼みに川で飲むから一緒に行こうと誘われていきました。ネパーーリーは、28歳でバツイチ、彼女が日本にいて、子供も日本にいるとゆうてました。
彼女から電話がかかってきて、長いこと話していました。長距離恋愛は大変ですね。
彼らとは、川べりで別れて大聖堂の夜景を見てから、
セントロの夜景も見ながら宿にもどりました。
4時前起きです。
早起きは、めっちゃ苦手だったのですが、ジジィになって多少ましになりました。
でも眠たいです。
ここの宿は、24時間フロントが開いているので便利です。朝食も7時からなのですが、食べていけへんかと親切にゆうてくれました。
バスストップは近くて、宿から歩いて5分もかかりません。
4時半のバスに楽勝で間に合いました。
早朝で道もすいていて、約20分でメルボルン空港に到着。
今回の航空会社は、ジェットスターです。
初めて利用する航空会社です。いわゆる格安航空会社です。
チェックインは、セルフチェックインになっていました。
バゲッジシールは、自分で勝手に貼ったのですが、みんなはカウンターで貼ってもらっていました。
飛行機は15分遅れの6時35分に出発。
格安航空会社なので、機内サービスはすべて有料で、無料サービスはなにもありません。
メルボルンとアデレードは、時差がありアデレードがマイナス30分です。
アデレード到着も15分遅れて、7時20分に到着。
機内預け荷物を受け取ってから、予約していた宿に電話。
オーストラリアの市内電話は、50¢です。高いですが、掛け放題です。
無料のピックアップサービスがあるので、ピックアップを頼みました。
今回の宿は、シンゴズ バックパッカーズです。
奥さんが日本人の方で、シンゴは愛息の名前です。
1泊17$です。6人部屋です。部屋は広いので使い勝手がいいです。
毛布はありませんので、自分で用意しとかなあきません。
お腹が減ったのと、とりあえず情報収集でセントロへ。
ビクトリアスクエアです。ここが町の中心です。
噴水は、オーストラリアを流れる大きな川(トレンス川、オンカバリンガ川、マレー川)をデザインしています。
アデレードは今、フェスティバル
続きです。
FRINGE2010の作品です。
festivalは、明日から開催です。
南オーストラリア・トラベルセンターで地図や資料をもらって、アデレード駅を抜けて、
チャイナタウンにやってきました。
チャイナタウンの一角にフードコートがあり、アジアのいろんな国の食事が食べられます。
タイ料理にしました。7.9$。たこ焼きの屋台もありました。
トレンス川を越えると、ノースアデレード地区になります。
少し北に歩くと、ライト展望台があります。展望台とゆうても、そんなに高台ではないです。セントロの眺めです。
少し下ったところに、セントピーターズ大聖堂があります。
中のステンドグラスのデザインが、変わっていて面白かったです。
日本語の解説も置いてあって分かりやすかったです。
公園とかを眺めながら、セントロへ戻ります。
メルボルンは、日中23℃くらいで過ごしやすかったですが、アデレードは33℃と一気に10℃気温が上がって暑いです。
この宿は、奥さんが日本人とゆうこともあり、日本人が沢山泊まっています。ワーホリの人や、長期旅行している人が多いです。
夕食は、コリアン焼肉バイキングに行きました。23$。
カンガルーの肉もありました。ちょっと癖があって、あんまり美味しくなかったです。
ワイン持込が10$と高かったです。
腹ごなしに、大聖堂の夜景でも見にいこうと思っていたら、オージーとネパール人に会いました。夕涼みに川で飲むから一緒に行こうと誘われていきました。ネパーーリーは、28歳でバツイチ、彼女が日本にいて、子供も日本にいるとゆうてました。
彼女から電話がかかってきて、長いこと話していました。長距離恋愛は大変ですね。
彼らとは、川べりで別れて大聖堂の夜景を見てから、
セントロの夜景も見ながら宿にもどりました。
メルボルン観光part3 [オーストラリア]
2010年2月24日(水)晴
9時過ぎに宿を出て、キングブリッジからヤラ川沿いを歩きます。
対岸の高層ビルが綺麗に見えます。
プリンセス・ブリッジまで歩いてきて、橋を渡ると、ジ・アーツセンターがあります。
そこのギャラリーで、AC/DCの展示をやっていました。
二日続けてのAC/DCがらみです。2月の末までの展示でしたので、運よく見られてよかったです。ライブ映像も流れていて、思わず見入ってしまいました。
ヤラ川の南側は、サウスバンクと呼ばれています。
そこに、ユーレカ・タワーがあります。
92階建て約300mの居住用ビルです。88階は展望台になっています。
サウスバンクの東側はヤラ川を挟んで、公園がいくつも連なっていて、巨大な公園群になっています。
キングスドメインの中に、戦争慰霊館があります。
戦没者が刻まれた大慰霊碑になっています。
見学に来ていた子供が、何人死んだのと聞いていたのが虚しくなるほどの人間が亡くなっているのが悲しいです。
バルコニーに上がると、メルボルンの街並みが綺麗に見えます。
その南側には、ラ・トローブの家があります。
ビクトリア州が、ニューサウスウェールズ州から分離する以前の統治官ラ・トローブの木造の家です。統治官といえども、質素な家です。
その隣にロイヤル・ボタニック・ガーデンズがあります。
池に黒鳥の親子がいて、可愛らしかったです。
セントロに戻って昼食です。昨日に引き続き、ベトナム料理です。
今日は、フォーにしました。チキン&レバーの小を注文。8.5$。
香草が効いていて美味しいです。
店の前に、クリントン元大統領が食べにきてフォーを2杯食べたと書いてありました。
クリントンって、アイスランドではホットドッグを食べていましたし、B級グルメが好きなのかな。
メルボルン・パークの辺りには、スポーツ施設が集中しています。
メルボルン・クリケットグラウンドでは、ガイドツアーがあって内部の見学が出来るようになっています。
全豪オープンが、この間まで開催されていた、ロッドレーバー・アリーナやハイセンス・アリーナもあります。
こちらは、ロッドレーバー・アリーナです。なんか顔でかくねぇー?
オリンピック・パークスタジアムもありますが、改装中で使用されていませんでした。
メルンボルン・パークの中には、観覧車があるのですが、回転速度が速いのでびっくりしました。乗っている女性がキャーキャーとゆうてました。絶叫観覧車、初めて見ました。オージー恐るべしです。
それから、移民博物館に来ました。入場料8$。
オーストラリアへの移民の歴史や異文化、船で持ち込まれた害虫や動物なども紹介しています。
運行手段として使われていた船の中が、模型で再現されているのが興味深かったです。
こちらは1840年代の船の中の様子です。
宿では、水曜の夜はパスタ無料デーとなっています。
18時からのサービス開始です。18時20分にいったら、ほとんど残っていなかったです。みんな立って食べていました。そこまでして、無料パスタを食べたいかと思いますが、同じ宿賃を払っているなら、平等に食べられるようにして欲しいなと思いました。
9時過ぎに宿を出て、キングブリッジからヤラ川沿いを歩きます。
対岸の高層ビルが綺麗に見えます。
プリンセス・ブリッジまで歩いてきて、橋を渡ると、ジ・アーツセンターがあります。
そこのギャラリーで、AC/DCの展示をやっていました。
二日続けてのAC/DCがらみです。2月の末までの展示でしたので、運よく見られてよかったです。ライブ映像も流れていて、思わず見入ってしまいました。
ヤラ川の南側は、サウスバンクと呼ばれています。
そこに、ユーレカ・タワーがあります。
92階建て約300mの居住用ビルです。88階は展望台になっています。
サウスバンクの東側はヤラ川を挟んで、公園がいくつも連なっていて、巨大な公園群になっています。
キングスドメインの中に、戦争慰霊館があります。
戦没者が刻まれた大慰霊碑になっています。
見学に来ていた子供が、何人死んだのと聞いていたのが虚しくなるほどの人間が亡くなっているのが悲しいです。
バルコニーに上がると、メルボルンの街並みが綺麗に見えます。
その南側には、ラ・トローブの家があります。
ビクトリア州が、ニューサウスウェールズ州から分離する以前の統治官ラ・トローブの木造の家です。統治官といえども、質素な家です。
その隣にロイヤル・ボタニック・ガーデンズがあります。
池に黒鳥の親子がいて、可愛らしかったです。
セントロに戻って昼食です。昨日に引き続き、ベトナム料理です。
今日は、フォーにしました。チキン&レバーの小を注文。8.5$。
香草が効いていて美味しいです。
店の前に、クリントン元大統領が食べにきてフォーを2杯食べたと書いてありました。
クリントンって、アイスランドではホットドッグを食べていましたし、B級グルメが好きなのかな。
メルボルン・パークの辺りには、スポーツ施設が集中しています。
メルボルン・クリケットグラウンドでは、ガイドツアーがあって内部の見学が出来るようになっています。
全豪オープンが、この間まで開催されていた、ロッドレーバー・アリーナやハイセンス・アリーナもあります。
こちらは、ロッドレーバー・アリーナです。なんか顔でかくねぇー?
オリンピック・パークスタジアムもありますが、改装中で使用されていませんでした。
メルンボルン・パークの中には、観覧車があるのですが、回転速度が速いのでびっくりしました。乗っている女性がキャーキャーとゆうてました。絶叫観覧車、初めて見ました。オージー恐るべしです。
それから、移民博物館に来ました。入場料8$。
オーストラリアへの移民の歴史や異文化、船で持ち込まれた害虫や動物なども紹介しています。
運行手段として使われていた船の中が、模型で再現されているのが興味深かったです。
こちらは1840年代の船の中の様子です。
宿では、水曜の夜はパスタ無料デーとなっています。
18時からのサービス開始です。18時20分にいったら、ほとんど残っていなかったです。みんな立って食べていました。そこまでして、無料パスタを食べたいかと思いますが、同じ宿賃を払っているなら、平等に食べられるようにして欲しいなと思いました。
メルボルン観光part2 [オーストラリア]
2010年2月23日(火)曇のち晴
火曜日の朝は、宿のビッグ・ブレックファーストの日です。
いつものメニューに加えて、ソーセージと豆のスープとフルーツがついてきます。
今日も曇っていて天気が悪いです。
AC/ DC Laneに行きたくて、ネットで探しても場所が分からなくて、フロントで聞きましたが、フロントでも大体の場所しか分からず、4ブロック内の大体の範囲だけ教えてもらいました。
AC/ DC Laneに行く前に、ロイヤルアーケードに行きました。
ロイヤルアーケードはメルボルン最古のアーケードで1870年のオープンです。
しゃれたアーケードで買い物しないでも、歩いているだけで楽しいです。
AC/ DC Laneを探しますが、4ブロックとゆうても、なかなか見つかりません。
そして、ようやく見つけました。
通りにAC DC Laneの名前があります。
AC/ DCは、結成36年のオーストラリア出身のハードロック・バンドです。
通りにロックバンドの名前をつけるなんて、オーストラリア政府も粋なことをするもんです。
通りには、メンバーのポスターやアンガスのポスターが貼られていて、ええ感じです。
探すのに苦労しましたので、AC/ DC好きな方のために、詳しい場所を記しておきます。
フリンダーズ・レーン沿いの南側で、ラッセル・ストリートとエキシビジョン・ストリートの中間くらいです。AC/ DC好きな方は、是非行ってみてください。
マニアックな観光が終わり、メルボルンセントラルへ行きました。
故黒川紀章の設計によるショッピングセンターです。
死しても、建築物は街の中に生き続けるとゆうのは、建築家もええ仕事かもしれません。
高層ビルと円錐形の屋根の取り合わせが斬新なデザインで、メルボルンの街に似合っていると思います。
巨大な吹き抜けも迫力があります。
旧メルボルン監獄に行きました。入場料は21$。
1845年に建てられ、1920年代まで使われていました。
監獄は、他の場所でも行ったことがありますが、その造りにもよるものか、
人の気持ちを滅入らせるものがありますね。
オーストラリア版ビリー・ザ・キッドとして知られるネッド・ケリーが処刑されたのもこの監獄です。
処刑後かたどられたネッド・ケリーのデスマスクも展示されています。
監獄の近くには警察留置所もあり、体験ツアーが出来ます。
それぞれに、名前と罪名を書いたプレートが渡されて、質問や口を大きく開けて怪しいものが無いかなど調べられ、留置所に放り込まれ(実際は一晩放り込まれるそうです)て、実際の罪人なった体験ができます。
そこから少し歩いて、ベトナム人街へ行きました。
チャイナタウンは、よくありますが、ベトナム人街は珍しいと思います。
それだけ移民が多いとゆうことでしょう。
それから、フィッツロイガーデンに行きました。
公園自体は、ありふれたものですが、公園の中にキャプテンクックの家があります。
1934年にイギリスのヨークシャーから運ばれて、現在の地に復元されたものです。
入場料は4.5$。分かりやすい日本語の解説もありますので、思っていた以上に楽しめました。
こちらは、キッチンです。当時の生活ぶりが分かって、面白いです。
フィッツロイガーデンの中に、小さいながら綺麗な温室がありました。
綺麗な花がたくさん咲いていて気持ちがいいです。
それから、フラッグスタッフガーデンへ。
かつては白人入植者が埋葬されたところから、ベリアルヒルと呼ばれていました。メルボルン港が見渡せるこの場所に、出船・入船を告げる信号所が設けられたのが1840年。故国英国からの入船を待ちわびる入植者に、船の出入りのたびに旗ざおに旗が掲げられたことが、名前の由来です。
そう思って見ると、ちょっぴり切ない気持ちになります。今は、高層ビルが建って、港は全く見えませんが。
火曜日の朝は、宿のビッグ・ブレックファーストの日です。
いつものメニューに加えて、ソーセージと豆のスープとフルーツがついてきます。
今日も曇っていて天気が悪いです。
AC/ DC Laneに行きたくて、ネットで探しても場所が分からなくて、フロントで聞きましたが、フロントでも大体の場所しか分からず、4ブロック内の大体の範囲だけ教えてもらいました。
AC/ DC Laneに行く前に、ロイヤルアーケードに行きました。
ロイヤルアーケードはメルボルン最古のアーケードで1870年のオープンです。
しゃれたアーケードで買い物しないでも、歩いているだけで楽しいです。
AC/ DC Laneを探しますが、4ブロックとゆうても、なかなか見つかりません。
そして、ようやく見つけました。
通りにAC DC Laneの名前があります。
AC/ DCは、結成36年のオーストラリア出身のハードロック・バンドです。
通りにロックバンドの名前をつけるなんて、オーストラリア政府も粋なことをするもんです。
通りには、メンバーのポスターやアンガスのポスターが貼られていて、ええ感じです。
探すのに苦労しましたので、AC/ DC好きな方のために、詳しい場所を記しておきます。
フリンダーズ・レーン沿いの南側で、ラッセル・ストリートとエキシビジョン・ストリートの中間くらいです。AC/ DC好きな方は、是非行ってみてください。
マニアックな観光が終わり、メルボルンセントラルへ行きました。
故黒川紀章の設計によるショッピングセンターです。
死しても、建築物は街の中に生き続けるとゆうのは、建築家もええ仕事かもしれません。
高層ビルと円錐形の屋根の取り合わせが斬新なデザインで、メルボルンの街に似合っていると思います。
巨大な吹き抜けも迫力があります。
旧メルボルン監獄に行きました。入場料は21$。
1845年に建てられ、1920年代まで使われていました。
監獄は、他の場所でも行ったことがありますが、その造りにもよるものか、
人の気持ちを滅入らせるものがありますね。
オーストラリア版ビリー・ザ・キッドとして知られるネッド・ケリーが処刑されたのもこの監獄です。
処刑後かたどられたネッド・ケリーのデスマスクも展示されています。
監獄の近くには警察留置所もあり、体験ツアーが出来ます。
それぞれに、名前と罪名を書いたプレートが渡されて、質問や口を大きく開けて怪しいものが無いかなど調べられ、留置所に放り込まれ(実際は一晩放り込まれるそうです)て、実際の罪人なった体験ができます。
そこから少し歩いて、ベトナム人街へ行きました。
チャイナタウンは、よくありますが、ベトナム人街は珍しいと思います。
それだけ移民が多いとゆうことでしょう。
それから、フィッツロイガーデンに行きました。
公園自体は、ありふれたものですが、公園の中にキャプテンクックの家があります。
1934年にイギリスのヨークシャーから運ばれて、現在の地に復元されたものです。
入場料は4.5$。分かりやすい日本語の解説もありますので、思っていた以上に楽しめました。
こちらは、キッチンです。当時の生活ぶりが分かって、面白いです。
フィッツロイガーデンの中に、小さいながら綺麗な温室がありました。
綺麗な花がたくさん咲いていて気持ちがいいです。
それから、フラッグスタッフガーデンへ。
かつては白人入植者が埋葬されたところから、ベリアルヒルと呼ばれていました。メルボルン港が見渡せるこの場所に、出船・入船を告げる信号所が設けられたのが1840年。故国英国からの入船を待ちわびる入植者に、船の出入りのたびに旗ざおに旗が掲げられたことが、名前の由来です。
そう思って見ると、ちょっぴり切ない気持ちになります。今は、高層ビルが建って、港は全く見えませんが。
メルボルン観光part1 [オーストラリア]
2010年2月22日(月)雨のち曇
8時前に起床。外を見たら雨が降っていました。
寝ている間に、なんか虫に咬まれてかゆいです。発展途上国では、あるかもしれんと思っていましたが、まさかオーストラリアでやられるとは思いませんでした。安宿の宿命ですかね。かゆみ止めを塗って辛抱です。
お腹が減ったので、朝食を摂りに。朝食は7時から9時までです。
トーストかシリアルの朝食です。飲み物は、ミルク・コーヒー・紅茶です。
宿の無線LANを申し込み。3時間で5$です。ニュージーランドより安いです。
速度もまあまあです。でも、部屋の中では電波は弱いです。
天気が悪いので、今日は博物館めぐりをしようと思います。
とりあえず、情報収集にインフォメーションセンターに行きます。
シドニーに比べたら、ゴミが多くて街が汚いです。
世界中からの移民が住む他民族都市でもありますので、白人、東洋人、黒人と多種多様で、言葉もいろいろと飛び交っていて面白いです。
モールを抜け、タウンホールを見て、セントポールズ大聖堂に来ました。
1891年建造のゴシック様式の教会です。
中も広く、堂々とした教会です。
その斜め向かいにあるのが、フリンダース・ストリート駅です。
ロンドンのセントポール寺院の屋根を模して建てられたルネッサンス調の建物です。
その向かいにあるのが、フェデレーションスクエアで、ここにインフォメーションセンターがあります。地図や資料をもらいました。こちらの建物は打って変わって、斬新なデザインの近代的な建物です。ぜんぜん趣の違う建物が向き合って建っているのが面白いです。
そこからパリスエンドを通り抜けて、オールドトレジャリーへ。
1862年に完成した旧大蔵省の建物です。メルボルン随一のブルーストーン建築といわれています。現在は、博物館として利用されています。
入場料8.5$を払って入ってみました。
メルボルンのゴールドラッシュの様子が詳しくビデオで紹介されています。英語が分からないので、さっぱりです。メルボルンの昔の生活の様子も展示されています。
金の延べ棒(本物?)が床一面に展示されています。
少し歩いて、セントパトリック大聖堂に来ました。
尖塔の高さ105.8m、聖堂の奥行き92.25mのゴシック様式の教会です。
中では、大きなステンドグラスが見応えがありました。
ようやく今日のメインの王立博覧会ビルに着きました。
隣接するカールトンガーデンズとともに世界文化遺産に登録されています。
その向かいにメルボルン博物館があります。
どちらも、メルボルン博物館での受付になっていますので、チケットオフィスへ。
しかし、王立博覧会ビルの見学ツアーは毎日あったと思うのですが、今週末の土日は自由見学になるようで、見学ツアーはありませんでした。土日には、もうメルボルンにはいないんですけど・・・。今日の一番の楽しみでしたので、残念です。
仕方なく、メルボルン博物館のみ見学しました。入場料8$。
博物館では、アボリジニの芸術・文化・歴史を紹介するコーナーや、メルボルンの歴史、恐竜から小さな昆虫までを展示したりと幅広い内容になっています。
チャイナタウンを通って、宿のほうへ戻ります。
けっこう大きなチャイナタウンで、中国語がしきりに飛び交っていました。
中国だけではなく、韓国・日本料理の店も一緒に並んでいました。
メルボルンのもうひとつの大きな駅、サザンクロス駅です。
こちらは、フリンダース・ストリート駅とは違って、ユニークなデザインの近代建築です。
宿に戻りって、申し込んでおいた30分間無料のネットをしに行きました。
日本語の入力はできませんが、表示はOKです。
南アフリカの宿を探してみましたが、ワールドカップ料金になっていて高くなっていました。サッカーに興味のない人間には迷惑な話しです。
8時前に起床。外を見たら雨が降っていました。
寝ている間に、なんか虫に咬まれてかゆいです。発展途上国では、あるかもしれんと思っていましたが、まさかオーストラリアでやられるとは思いませんでした。安宿の宿命ですかね。かゆみ止めを塗って辛抱です。
お腹が減ったので、朝食を摂りに。朝食は7時から9時までです。
トーストかシリアルの朝食です。飲み物は、ミルク・コーヒー・紅茶です。
宿の無線LANを申し込み。3時間で5$です。ニュージーランドより安いです。
速度もまあまあです。でも、部屋の中では電波は弱いです。
天気が悪いので、今日は博物館めぐりをしようと思います。
とりあえず、情報収集にインフォメーションセンターに行きます。
シドニーに比べたら、ゴミが多くて街が汚いです。
世界中からの移民が住む他民族都市でもありますので、白人、東洋人、黒人と多種多様で、言葉もいろいろと飛び交っていて面白いです。
モールを抜け、タウンホールを見て、セントポールズ大聖堂に来ました。
1891年建造のゴシック様式の教会です。
中も広く、堂々とした教会です。
その斜め向かいにあるのが、フリンダース・ストリート駅です。
ロンドンのセントポール寺院の屋根を模して建てられたルネッサンス調の建物です。
その向かいにあるのが、フェデレーションスクエアで、ここにインフォメーションセンターがあります。地図や資料をもらいました。こちらの建物は打って変わって、斬新なデザインの近代的な建物です。ぜんぜん趣の違う建物が向き合って建っているのが面白いです。
そこからパリスエンドを通り抜けて、オールドトレジャリーへ。
1862年に完成した旧大蔵省の建物です。メルボルン随一のブルーストーン建築といわれています。現在は、博物館として利用されています。
入場料8.5$を払って入ってみました。
メルボルンのゴールドラッシュの様子が詳しくビデオで紹介されています。英語が分からないので、さっぱりです。メルボルンの昔の生活の様子も展示されています。
金の延べ棒(本物?)が床一面に展示されています。
少し歩いて、セントパトリック大聖堂に来ました。
尖塔の高さ105.8m、聖堂の奥行き92.25mのゴシック様式の教会です。
中では、大きなステンドグラスが見応えがありました。
ようやく今日のメインの王立博覧会ビルに着きました。
隣接するカールトンガーデンズとともに世界文化遺産に登録されています。
その向かいにメルボルン博物館があります。
どちらも、メルボルン博物館での受付になっていますので、チケットオフィスへ。
しかし、王立博覧会ビルの見学ツアーは毎日あったと思うのですが、今週末の土日は自由見学になるようで、見学ツアーはありませんでした。土日には、もうメルボルンにはいないんですけど・・・。今日の一番の楽しみでしたので、残念です。
仕方なく、メルボルン博物館のみ見学しました。入場料8$。
博物館では、アボリジニの芸術・文化・歴史を紹介するコーナーや、メルボルンの歴史、恐竜から小さな昆虫までを展示したりと幅広い内容になっています。
チャイナタウンを通って、宿のほうへ戻ります。
けっこう大きなチャイナタウンで、中国語がしきりに飛び交っていました。
中国だけではなく、韓国・日本料理の店も一緒に並んでいました。
メルボルンのもうひとつの大きな駅、サザンクロス駅です。
こちらは、フリンダース・ストリート駅とは違って、ユニークなデザインの近代建築です。
宿に戻りって、申し込んでおいた30分間無料のネットをしに行きました。
日本語の入力はできませんが、表示はOKです。
南アフリカの宿を探してみましたが、ワールドカップ料金になっていて高くなっていました。サッカーに興味のない人間には迷惑な話しです。
クイーンズタウン~シドニー~メルボルン移動(飛行機) [オーストラリア]
2010年2月21日(日)クイーンズタウン晴 メルボルン晴
今日は、ニュージーランドからオーストラリアに戻ります。
10時前に、チェックアウトしました。
空港行きのバスストップにいったら、10時5分のバスが遅れてやってきていましたが、人が多かったので、パスしました。大きな荷物を持っているとローカル・バスは乗るのに苦労します。
10時35分の便は、ガラガラだったので、乗りました。料金は6$。
今回の航空会社は、カンタスです。
12時過ぎにチェックインが始まったのですが、コンピューターがダウンして手書きのボーディングパスです。しかも手が足りないのか、よう分かっていない、おばさんがチェックイン手続きをしているのですが、いちいち横のお姉さんに確認するので、なんか不安になってきます。
その後、シートを取るのですが、係りの人が私のパスポートを持ってどっかに行って、なかなか帰ってこないので、ますます不安になります。無事、メルボルンに着けるでしょうか。
空港使用料25$を払いました。残っていたコインで7$支払い、残りはクレジット・カードで払いました。
クイーンズタウン空港は小さな空港で、ゲートはNo.7までです。
14時にゲートへの入場が始まり、手荷物検査をしてから、出国審査です。
出国審査はムッチャ簡単に終わりました。
しかし、あとでパスポートを見たら出国スタンプが押されていないのですが、出国スタンプがない国なんてあるのでしょうか。それとも、係官のミスかなあ。
定刻より10分ほど早く、14時35分に出発しました。
シドニー到着も早く、15時40分に到着。
入国審査を受けて、機内預け荷物を一旦受け取って、検疫です。
ビスケットを持っていたのですが、無審査で検疫をパスさせてくれました。
その後、メルボルンへの便の再チェックインですが、今度は機内預け荷物を運ぶベルトコンベアーが故障です。チェックインした後に、自分で荷物を運ばされました。そちらのミスで荷物を運ばなあかんのに、客に運ばせるとは、さすがオージーです。今日は、機械のトラブルに泣かされる日です。
そして手荷物検査では、無作為に爆発物チェックに選ばれましたといわれ、拒否すれば、ここから先には進めません。拒否しますか?と聞かれて、拒否できるもんはおらんでしょう。
そこからバスに乗って、国内線の出発エリアへ移動。
ついたらすぐに搭乗開始です。予定より早くついていてこれですから、定時についてたらギリギリ、遅れていたらアウトですね。
飛行機は、定時の17時半に出発。
メルボルン到着は、10分遅れて19時10分に到着。
スカイバスに乗って、コーチターミナルを目指します。料金は往復で26$。
約20分で、コーチターミナルに到着。
宿に着いたら20時をまわっていました。
今回の宿は、キングストリート・バックパッカーズです。6人部屋のドミで、1泊30$。
朝食付きです。
荷を解いて、お腹が減ったので、近くにあった、タイ料理の店へ。
モンゴリアン・ビーフとミックス・ベジタブルを注文。8.3$。ダイエットコークが2$でした。
1日に30分は申し込み制で、無料でネットが使えるのですが、日本語の表示はないとのことでした。
今日は、ニュージーランドからオーストラリアに戻ります。
10時前に、チェックアウトしました。
空港行きのバスストップにいったら、10時5分のバスが遅れてやってきていましたが、人が多かったので、パスしました。大きな荷物を持っているとローカル・バスは乗るのに苦労します。
10時35分の便は、ガラガラだったので、乗りました。料金は6$。
今回の航空会社は、カンタスです。
12時過ぎにチェックインが始まったのですが、コンピューターがダウンして手書きのボーディングパスです。しかも手が足りないのか、よう分かっていない、おばさんがチェックイン手続きをしているのですが、いちいち横のお姉さんに確認するので、なんか不安になってきます。
その後、シートを取るのですが、係りの人が私のパスポートを持ってどっかに行って、なかなか帰ってこないので、ますます不安になります。無事、メルボルンに着けるでしょうか。
空港使用料25$を払いました。残っていたコインで7$支払い、残りはクレジット・カードで払いました。
クイーンズタウン空港は小さな空港で、ゲートはNo.7までです。
14時にゲートへの入場が始まり、手荷物検査をしてから、出国審査です。
出国審査はムッチャ簡単に終わりました。
しかし、あとでパスポートを見たら出国スタンプが押されていないのですが、出国スタンプがない国なんてあるのでしょうか。それとも、係官のミスかなあ。
定刻より10分ほど早く、14時35分に出発しました。
シドニー到着も早く、15時40分に到着。
入国審査を受けて、機内預け荷物を一旦受け取って、検疫です。
ビスケットを持っていたのですが、無審査で検疫をパスさせてくれました。
その後、メルボルンへの便の再チェックインですが、今度は機内預け荷物を運ぶベルトコンベアーが故障です。チェックインした後に、自分で荷物を運ばされました。そちらのミスで荷物を運ばなあかんのに、客に運ばせるとは、さすがオージーです。今日は、機械のトラブルに泣かされる日です。
そして手荷物検査では、無作為に爆発物チェックに選ばれましたといわれ、拒否すれば、ここから先には進めません。拒否しますか?と聞かれて、拒否できるもんはおらんでしょう。
そこからバスに乗って、国内線の出発エリアへ移動。
ついたらすぐに搭乗開始です。予定より早くついていてこれですから、定時についてたらギリギリ、遅れていたらアウトですね。
飛行機は、定時の17時半に出発。
メルボルン到着は、10分遅れて19時10分に到着。
スカイバスに乗って、コーチターミナルを目指します。料金は往復で26$。
約20分で、コーチターミナルに到着。
宿に着いたら20時をまわっていました。
今回の宿は、キングストリート・バックパッカーズです。6人部屋のドミで、1泊30$。
朝食付きです。
荷を解いて、お腹が減ったので、近くにあった、タイ料理の店へ。
モンゴリアン・ビーフとミックス・ベジタブルを注文。8.3$。ダイエットコークが2$でした。
1日に30分は申し込み制で、無料でネットが使えるのですが、日本語の表示はないとのことでした。
ブリスベン観光part3 [オーストラリア]
2010年1月27日(水)晴
朝食を摂りニュースチェックしていると、マチュピチュで豪雨による土砂崩れが起こって鉄道が寸断され、観光客約2000人が足止めされているとありました。同じ旅人として心配し、早い救出と復旧を祈ります。
オーストラリアを旅していると、詐欺はないし、強引な客引きはいないし、車に轢かれる心配も少ないし、狂犬病の犬に怯えることもないので、平和ぼけして緊張感がなくなってきています。
バカンスとしては、それでええねんけど、あまり気が緩みすぎるとトラブルに巻き込まれやすくなります。このニュースを見ていて、他人事とちゃうでと思います。いつ自分がそういった状況になるとも限りませんので、ちょいとだけ気を引き締めなおします。
明日のオークランド移動に備えて、空港までのエアトレインのチケットを購入。
宿で購入したら、2$値引きで12.5$でした。
ニュージーランドでウェリントンからクライストチャーチへの移動を飛行機にしようと思っているのですが、ハイシーズンなんで早目に予約したほうがええかなと思って調べてみました。最初ニュージーランド航空の日本語HPで調べたら179$(11,635円)で、フェリー&バスが53$&28$くらいみたいで、98$高いが時間節約と思ってそっちにしようと思っていたのですが、もう少し調べてみたら、なんとニュージーランド航空の英語HPから申し込んだら半額くらいになるとの情報がありました。
確かめてみると59$でした。なんとフェリー代とほとんど変わらないじゃないですか。半額どころか3分の1です。しかし、これは裏技とゆうよりは、内容の違いです。
英語HPでも179$のチケットがあります。
何が違うかとゆうと、機内預け荷物の数の違い、搭乗日の変更やキャンセルが出来るか否かなどが違います。日本語HPの怠慢ですね。英語、日本語とも同じ内容のフライトもありました。
わざわざ時間をかけて高いフェリーにする必要もないので、航空券を購入し座席も指定し、ボーディングパスの発券までしました。
オークランドに着くのが夕方になるので、宿探しを楽しようと思いネットで検索して予約しました。
Queen Street Backpackers、シングルでユースホステル割引1$を利用して1泊50$です。
この旅で初めてユース会員証が役に立ちました。ついでに空港からホテルへの送迎も頼みました。14$。リターンメールも受け取ったので、今回の予約は問題ないと思います。
問題は、メールで受け取った送迎チケットとボーディングパスをプリントアウトしないといけないのです。PCは持ってきましたが、プリンターは持ってきていません。
街のネットカフェへ行けば、プリントアウトできるしょうが、お金がかかりますので、宿の人に頼んでみます。
宿の人に頼んだらOKとのこと、ありがとうございます。
無事2枚プリントアウトしてもらって、ニュージーランド行きの準備も整いました。
さて今日もええ天気です。
オーストラリアは気温以上に、陽射しが強いです。日本人みたいに日傘をさしている人は一人もいませんが、UV対策はした方がええと思います。
宿から電車で1駅離れたところにチャイナタウン があるので行ってみることに、
ぼちぼち歩きマンなので、もちろん歩いていきます。
途中に綺麗な教会がありましたが、中には入れません。
ブリスベンの教会は、ミサのときしか開けていないのかもしれません。
こちらは哲学学校です。
20分歩いて、チャイナタウンに到着です。
通りの案内も中国語になっています。
オーストラリアは、小さな通りでも必ず道路の名前が表示してあって、すごく歩きやすいです。
ダンカンストリート・モールです。中華門が建っています。
モールは改装中なのが残念です。
そんなに大きなチャイナタウンではないです。
チャイナタウンの南の地域はニューファームと呼ばれている地域です。
その辺りをぶらぶらと歩いてから、ブリスベン川まで抜けました。
先日いったイーグル・ストリート・ピアが見えています。
もう少し歩いて、ストーリー・ブリッジが見えてきました。
その近くに電気の設備があるのですが、こんな風に必ずペイントが施されています。
その近くにある物をモチーフにしたものが多いようです。
オージーの遊び心が楽しいです。
ストーリー・ブリッジを渡ってみました。
橋の上から眺めたシティの風景です。
ストーリー・ブリッジは、シドニーのハーバー・ブリッジ同様、ブリッジクライムができます。このときは、誰も登っていませんでした。
世界でブリッジクライムができるのは、3ヶ所だけで、あとひとつは上海の盧浦大橋です。
オーストラリアは、車のマナーが非常にいいです。
信号が黄色になったらすぐ止まるし(当たり前か)、停止線は守っているし(当たり前か)、歩行者がおったらすぐ止まってくれるので(これも当たり前か)、すごく歩きやすいです。
当たり前のことが日本では全然当たり前じゃなくなっているので、感動すら覚えます。
明日はニュージーランド・オークランドに移動で、4時過ぎ起きと早いので早めに宿に戻って早めに寝ます。
朝食を摂りニュースチェックしていると、マチュピチュで豪雨による土砂崩れが起こって鉄道が寸断され、観光客約2000人が足止めされているとありました。同じ旅人として心配し、早い救出と復旧を祈ります。
オーストラリアを旅していると、詐欺はないし、強引な客引きはいないし、車に轢かれる心配も少ないし、狂犬病の犬に怯えることもないので、平和ぼけして緊張感がなくなってきています。
バカンスとしては、それでええねんけど、あまり気が緩みすぎるとトラブルに巻き込まれやすくなります。このニュースを見ていて、他人事とちゃうでと思います。いつ自分がそういった状況になるとも限りませんので、ちょいとだけ気を引き締めなおします。
明日のオークランド移動に備えて、空港までのエアトレインのチケットを購入。
宿で購入したら、2$値引きで12.5$でした。
ニュージーランドでウェリントンからクライストチャーチへの移動を飛行機にしようと思っているのですが、ハイシーズンなんで早目に予約したほうがええかなと思って調べてみました。最初ニュージーランド航空の日本語HPで調べたら179$(11,635円)で、フェリー&バスが53$&28$くらいみたいで、98$高いが時間節約と思ってそっちにしようと思っていたのですが、もう少し調べてみたら、なんとニュージーランド航空の英語HPから申し込んだら半額くらいになるとの情報がありました。
確かめてみると59$でした。なんとフェリー代とほとんど変わらないじゃないですか。半額どころか3分の1です。しかし、これは裏技とゆうよりは、内容の違いです。
英語HPでも179$のチケットがあります。
何が違うかとゆうと、機内預け荷物の数の違い、搭乗日の変更やキャンセルが出来るか否かなどが違います。日本語HPの怠慢ですね。英語、日本語とも同じ内容のフライトもありました。
わざわざ時間をかけて高いフェリーにする必要もないので、航空券を購入し座席も指定し、ボーディングパスの発券までしました。
オークランドに着くのが夕方になるので、宿探しを楽しようと思いネットで検索して予約しました。
Queen Street Backpackers、シングルでユースホステル割引1$を利用して1泊50$です。
この旅で初めてユース会員証が役に立ちました。ついでに空港からホテルへの送迎も頼みました。14$。リターンメールも受け取ったので、今回の予約は問題ないと思います。
問題は、メールで受け取った送迎チケットとボーディングパスをプリントアウトしないといけないのです。PCは持ってきましたが、プリンターは持ってきていません。
街のネットカフェへ行けば、プリントアウトできるしょうが、お金がかかりますので、宿の人に頼んでみます。
宿の人に頼んだらOKとのこと、ありがとうございます。
無事2枚プリントアウトしてもらって、ニュージーランド行きの準備も整いました。
さて今日もええ天気です。
オーストラリアは気温以上に、陽射しが強いです。日本人みたいに日傘をさしている人は一人もいませんが、UV対策はした方がええと思います。
宿から電車で1駅離れたところにチャイナタウン があるので行ってみることに、
ぼちぼち歩きマンなので、もちろん歩いていきます。
途中に綺麗な教会がありましたが、中には入れません。
ブリスベンの教会は、ミサのときしか開けていないのかもしれません。
こちらは哲学学校です。
20分歩いて、チャイナタウンに到着です。
通りの案内も中国語になっています。
オーストラリアは、小さな通りでも必ず道路の名前が表示してあって、すごく歩きやすいです。
ダンカンストリート・モールです。中華門が建っています。
モールは改装中なのが残念です。
そんなに大きなチャイナタウンではないです。
チャイナタウンの南の地域はニューファームと呼ばれている地域です。
その辺りをぶらぶらと歩いてから、ブリスベン川まで抜けました。
先日いったイーグル・ストリート・ピアが見えています。
もう少し歩いて、ストーリー・ブリッジが見えてきました。
その近くに電気の設備があるのですが、こんな風に必ずペイントが施されています。
その近くにある物をモチーフにしたものが多いようです。
オージーの遊び心が楽しいです。
ストーリー・ブリッジを渡ってみました。
橋の上から眺めたシティの風景です。
ストーリー・ブリッジは、シドニーのハーバー・ブリッジ同様、ブリッジクライムができます。このときは、誰も登っていませんでした。
世界でブリッジクライムができるのは、3ヶ所だけで、あとひとつは上海の盧浦大橋です。
オーストラリアは、車のマナーが非常にいいです。
信号が黄色になったらすぐ止まるし(当たり前か)、停止線は守っているし(当たり前か)、歩行者がおったらすぐ止まってくれるので(これも当たり前か)、すごく歩きやすいです。
当たり前のことが日本では全然当たり前じゃなくなっているので、感動すら覚えます。
明日はニュージーランド・オークランドに移動で、4時過ぎ起きと早いので早めに宿に戻って早めに寝ます。
ブリスベン観光part2 [オーストラリア]
2010年1月26日(火)晴
まだ疲れが残っていたみたいで、今日も爆睡で10時間睡眠。
身体もすっきりして、体調ばっちしです。
ここのB&Bでは、シーツとバスタオルも毎日交換してくれて気持ちがいいです。
安宿では交換してくれないところが、ほとんどとゆうか、バスタオルはないとこがほとんどです。シングルは70$ですが、ダブルは80$ですので二人で割れば一人40Rと、かなり安く利用できます。
また移動でのタクシー代も割り勘できますし、乗り合いの場合も1人料金で高くならなくて済みます。
世界一周でお金がかかるのは、私の場合は交通費(飛行機含む)が一番高く、
次に高いのが宿泊費です。
世界一周するなら二人で行ったほうが、かなり安く済みますよ。
今日はゴールドコースト観光です。
ブリスベンは全然知りませんでしたが、ゴールドコーストは名前だけは聞いたことがありました。
ネットで調べたら明日は雨マークがついていましたので、今日行くことにしました。
ネットがあるとなにかと便利です。
電車でセントラルからネラングまで行きます。
電車に乗っていたら、オーストラリアの旗を背負っている人や、オーストラリアの国旗を顔や身体にペインティングしている人がぎょうさんいてて、なにかいなと思ったら、今日はオーストラリアデー(建国記念日)です。
こんな感じの人があっちこっちにいてはりました。
国が違えば、建国記念日の祝い方もずいぶんと違うもんです。
電車は1時間10分でネラング駅に着きました。料金は11.2$。
改札には誰もいませんでした。こんなんでキセルする人はおらへんねんやろか。
そうだとしたら、オーストラリアは成熟した国です。
ここからゴールドコーストまで、近かったら歩いていこうかなと思っていたのですが、
地図もないし距離もどれくらいあるのか分かれへんかったので、バスで行くことに。
バスは往復で3.4$と、まあまあ安かったです。
乗るときに運転手から切符を買うのですが、これに時間が掛かって20分くらいかけてようやく出発です。そんなに時間が掛かるんやったら車掌を使うと思うのですが、オージーも結構のんびりです。バスは超満員です。
30分かけて、ゴールドコーストのサーファーズパラダイスへ到着。
17kmありましたので、歩くのは無理です。
カビル・モールとゆう目抜き通りを通って海岸へ。
ここがサーファーズ・パラダイスの入り口です。
一目みて、広い海岸やなー。
それもそうです、ビーチの長さは約60kmにも及ぶそうです。
休日で人も多かったのですが、海岸が広いので入り口からちょっと離れると
閑散としています。
ただ波が高いので泳ぐには、もうひとつです。
海に浸かって、ちゃぷちゃぷしている人が多かったです。
おっさんひとりで、ビーチに来てもすることがないので、
サンダルを脱いで波打ち際を散歩しました。
水は思っていたより、冷たかったです。
気温もブリスベンより低くて、31℃です。
散歩にも飽きて、昼食です。
昨日食べられなかった、オイスターを食べようと、レストランへ。
オイスターは、NaturalとMornayと Kilpatrickの3種類のMIXにしました。19.95$。
それとフィッシュ&チップス9.95$、グラスワインを2杯12$と注文。
貧乏人ながら頑張って消費しています。
まずは、Naturalからいただきました。日本のカキより小粒で癖がないです。美味しいです。
Mornayはチーズとソースでグリルしたものです。ソースの味が勝ちすぎていて、カキの味が分かりません。Kilpatrickはベーコンとソースでグリルしたものです。Mornayほどではないですが、ソースの味が強いです。
フィッシュ&チップスは普通でした。
食事も終わり、街のほうをぶらぶらしました。
Q1です。最頂部が330mで、オーストラリアで最も高いビルです。
高級リゾート・アパートメントとして利用されています。
77、78階は一面ガラス張りの展望台になっています。
あとは見るところもなく、ショッピングモールをうろうろしていました。
ボウリング場があったので、ちょっとのぞいてみると、オージー色で派手です。
3時間くらい遊んでから、ブリスベンに戻りました。
ブリスベンに戻って、買いもんにいったのですが、この前いったスーパーも酒屋も閉まっていました。日曜日は営業しても、建国記念日は休むんですね。
ほとんど閉まっている店が多くて、そういう意味ではゴールドコーストに今日いってよかったです。
なんとか、開いているスーパーと酒屋を見つけて、食料とスパークリング・ワインを購入しました。スパークリング・ワインは赤を購入。
オーストラリアには赤のスパークリング・ワインがあると聞いていたので飲んでみたかったんです。泡まで赤いです。味は、赤独自の渋みがあって悪くないです。
赤のスパークリングワインが生まれた背景には、
オーストラリアは建国約200年の若い国です。建国当時、移民してくるワイン葡萄技術者は、新しい可能性ある開拓地に魅せられて移住しました。若く、才能溢れる技術者が多かったと云われています。ヨーロッパでは厳しい酒造管理が国によって行なわれています。
建国したばかりでルールに縛られない自由なワイン作りが出来る。
オーストラリアのルールと云えば、容量やアルコール度数、ぶどう品種を明記する事、飲酒運転の目安となる数値を明記する事(ちょっとぐらいなら飲んでもええんや)などです。スパークリングレッドは自由と公平を尊重した結果に産まれたワインです。
イタリアやスペインのごく一部でスパークリングレッドが作られていますが、生産量は少なく、これらはオーストラリアから技術輸入したもので、品質は異なり、糖分を人工的に多く足す必要があるために超甘口が大半だそうです。
そんなオーストラリアに乾杯!
まだ疲れが残っていたみたいで、今日も爆睡で10時間睡眠。
身体もすっきりして、体調ばっちしです。
ここのB&Bでは、シーツとバスタオルも毎日交換してくれて気持ちがいいです。
安宿では交換してくれないところが、ほとんどとゆうか、バスタオルはないとこがほとんどです。シングルは70$ですが、ダブルは80$ですので二人で割れば一人40Rと、かなり安く利用できます。
また移動でのタクシー代も割り勘できますし、乗り合いの場合も1人料金で高くならなくて済みます。
世界一周でお金がかかるのは、私の場合は交通費(飛行機含む)が一番高く、
次に高いのが宿泊費です。
世界一周するなら二人で行ったほうが、かなり安く済みますよ。
今日はゴールドコースト観光です。
ブリスベンは全然知りませんでしたが、ゴールドコーストは名前だけは聞いたことがありました。
ネットで調べたら明日は雨マークがついていましたので、今日行くことにしました。
ネットがあるとなにかと便利です。
電車でセントラルからネラングまで行きます。
電車に乗っていたら、オーストラリアの旗を背負っている人や、オーストラリアの国旗を顔や身体にペインティングしている人がぎょうさんいてて、なにかいなと思ったら、今日はオーストラリアデー(建国記念日)です。
こんな感じの人があっちこっちにいてはりました。
国が違えば、建国記念日の祝い方もずいぶんと違うもんです。
電車は1時間10分でネラング駅に着きました。料金は11.2$。
改札には誰もいませんでした。こんなんでキセルする人はおらへんねんやろか。
そうだとしたら、オーストラリアは成熟した国です。
ここからゴールドコーストまで、近かったら歩いていこうかなと思っていたのですが、
地図もないし距離もどれくらいあるのか分かれへんかったので、バスで行くことに。
バスは往復で3.4$と、まあまあ安かったです。
乗るときに運転手から切符を買うのですが、これに時間が掛かって20分くらいかけてようやく出発です。そんなに時間が掛かるんやったら車掌を使うと思うのですが、オージーも結構のんびりです。バスは超満員です。
30分かけて、ゴールドコーストのサーファーズパラダイスへ到着。
17kmありましたので、歩くのは無理です。
カビル・モールとゆう目抜き通りを通って海岸へ。
ここがサーファーズ・パラダイスの入り口です。
一目みて、広い海岸やなー。
それもそうです、ビーチの長さは約60kmにも及ぶそうです。
休日で人も多かったのですが、海岸が広いので入り口からちょっと離れると
閑散としています。
ただ波が高いので泳ぐには、もうひとつです。
海に浸かって、ちゃぷちゃぷしている人が多かったです。
おっさんひとりで、ビーチに来てもすることがないので、
サンダルを脱いで波打ち際を散歩しました。
水は思っていたより、冷たかったです。
気温もブリスベンより低くて、31℃です。
散歩にも飽きて、昼食です。
昨日食べられなかった、オイスターを食べようと、レストランへ。
オイスターは、NaturalとMornayと Kilpatrickの3種類のMIXにしました。19.95$。
それとフィッシュ&チップス9.95$、グラスワインを2杯12$と注文。
貧乏人ながら頑張って消費しています。
まずは、Naturalからいただきました。日本のカキより小粒で癖がないです。美味しいです。
Mornayはチーズとソースでグリルしたものです。ソースの味が勝ちすぎていて、カキの味が分かりません。Kilpatrickはベーコンとソースでグリルしたものです。Mornayほどではないですが、ソースの味が強いです。
フィッシュ&チップスは普通でした。
食事も終わり、街のほうをぶらぶらしました。
Q1です。最頂部が330mで、オーストラリアで最も高いビルです。
高級リゾート・アパートメントとして利用されています。
77、78階は一面ガラス張りの展望台になっています。
あとは見るところもなく、ショッピングモールをうろうろしていました。
ボウリング場があったので、ちょっとのぞいてみると、オージー色で派手です。
3時間くらい遊んでから、ブリスベンに戻りました。
ブリスベンに戻って、買いもんにいったのですが、この前いったスーパーも酒屋も閉まっていました。日曜日は営業しても、建国記念日は休むんですね。
ほとんど閉まっている店が多くて、そういう意味ではゴールドコーストに今日いってよかったです。
なんとか、開いているスーパーと酒屋を見つけて、食料とスパークリング・ワインを購入しました。スパークリング・ワインは赤を購入。
オーストラリアには赤のスパークリング・ワインがあると聞いていたので飲んでみたかったんです。泡まで赤いです。味は、赤独自の渋みがあって悪くないです。
赤のスパークリングワインが生まれた背景には、
オーストラリアは建国約200年の若い国です。建国当時、移民してくるワイン葡萄技術者は、新しい可能性ある開拓地に魅せられて移住しました。若く、才能溢れる技術者が多かったと云われています。ヨーロッパでは厳しい酒造管理が国によって行なわれています。
建国したばかりでルールに縛られない自由なワイン作りが出来る。
オーストラリアのルールと云えば、容量やアルコール度数、ぶどう品種を明記する事、飲酒運転の目安となる数値を明記する事(ちょっとぐらいなら飲んでもええんや)などです。スパークリングレッドは自由と公平を尊重した結果に産まれたワインです。
イタリアやスペインのごく一部でスパークリングレッドが作られていますが、生産量は少なく、これらはオーストラリアから技術輸入したもので、品質は異なり、糖分を人工的に多く足す必要があるために超甘口が大半だそうです。
そんなオーストラリアに乾杯!
ブリスベン観光part1 [オーストラリア]
2010年1月25日(月)晴
6日間ろくに寝ていなかったので爆睡していました。
10時間くらい寝て7時起床。
まだ寝ていたかったけど、宿の朝食が8時までなので、眠気より食い気を優先。
朝食は、シンプルにシリアルとトースト2枚、オレンジジュース、ミルク、コーヒーです。
お腹がくちくなったら、また眠たくなってきて横になってだらだらと過ごしてから街歩きに出かけました。
シティから川を渡って、クイーンズランド博物館&美術館に行きました。
博物館から見学です。
展示物はアボリジニの伝統文化の紹介、18世紀の航海家たちの軌跡、第2次世界大戦時の戦闘機など多岐にわたり2000万点を超え、オーストラリアで最大の規模を誇ります。
平日にかかわらず、家族で小さな子供連れの人が多かったです。
実物大の恐竜の模型です。
昔の乗り物も展示されています。
自転車消防車のようです。
続いてお隣に建っている美術館のほうへ。
展示物は1万1千点以上にも及びます。
日本の浮世絵版画や、アボリジニの伝統的な芸術作品などから、現代アートまで紹介されています。
最初、遠くから見たら山をみんなで作ってんのんかなと思ったら、山は端切れなどの材料で、
子供たちが飛行機を作っていました。
山の上には、出来上がった飛行機が飛んでいました。
こうやって小さいときに芸術に親しむ下地を養うのでしょうね。
博物館も美術館も入場料無料とゆうのが、素晴らしいです。
道を隔ててサウスバンク・パークランドを散策。
暑いので気持ちよくとまではいかないですが。
ぶらぶらとシティに戻ってきました。
コンラッド・トレジャリーカジノです。
なかなか立派な建物ですが、それもそのはず、旧大蔵省の建物を改造したものです。
お金つながりで、カジノになったのでしょうか。
こちらは現役で、クイーンズランド州議事堂です。
シドニー(ニューサウスウエールズ州議事堂)と比べて、至って普通です。
州議事堂の隣にあるボタニックガーデンを通って、ブリスベン川沿いを散策。
少し風が吹いていて気持ちいいです。
イーグル・ストリート・ピアまで来ました。
ストーリーブリッジが綺麗に見えています。
ここのピアで、昼食にオイスターとワインをと思っていたのですが、お目当の店がなくなっていて諦めました。
シティに戻ってファーストフードにて昼食。
オーストラリアの定番ともいえる、フィッシュ&チップスにしようと思ったのですが、CALAMARI&CHIPSとゆうのがあり、CALAMARIってなんか分からんけど変わったほうがええと思って、そちらを注文。
飲み物とセットメニューで8・5$と書いてあったのですが、
サービスタイムで半額の4.2$に、ラッキーです。
飲み物を何にするか聞いてくれへんので、飲み物はと聞くと、横にクーラーがあり、そこから勝手に好きなのを取れと言われました。オーストラリアは治安がいいんですね。ズルして2本とか値段が高いのを持っていく人は、おらへんゆうことやろね。
量はオージーです、ぎょうさん入っています。
食べたら、CALAMARIは烏賊でした。
烏賊はsquidしか知らんかったです。
宿に戻って調べたら、CALAMARIはイタリア料理で烏賊のことです。
フィッシュ&チップスってイギリスからきたんとちゃうん。
それともイギリスでもCALAMARIとゆうんでしょうか。
イギリスいったことないし、分かりません。味はいたって普通でした。
お次は、セントラル駅の近くにあるアンザック広場です。
ブリスベンに着いたばっかりのときに目にしていたのですが、ガイドブックには何も載っていなくてなんやろな思っていたのですが、ネットで調べて分かりました。
戦争で国の為に戦い、亡くなった人をまつっている広場で、ギリシャ神殿風の重厚な柱に囲まれるように中央には「永遠の灯火」がともされています。毎年4月25日のアンザック記念日になるとセレモニーが催され、盛大なパレードが行われ、退役軍人なども出席し多くの人が英霊に祈りをささげるそうです。
最後に旧風車小屋を見に行きました。
1892年に建てられ、植民地時代の囚人が建てた建造物としては最古とされています。設計上のミスで風車がうまく回らなかったため、囚人の労力を利用した足踏みの粉ひき車として利用されて、25人の囚人が作業に当たっていました。懲罰として使うときは、14人の囚人が1日14時間休みなしで車を回し続け、囚人がおそれた刑だったそうです。
なんだか可哀そうな風車です。
6日間ろくに寝ていなかったので爆睡していました。
10時間くらい寝て7時起床。
まだ寝ていたかったけど、宿の朝食が8時までなので、眠気より食い気を優先。
朝食は、シンプルにシリアルとトースト2枚、オレンジジュース、ミルク、コーヒーです。
お腹がくちくなったら、また眠たくなってきて横になってだらだらと過ごしてから街歩きに出かけました。
シティから川を渡って、クイーンズランド博物館&美術館に行きました。
博物館から見学です。
展示物はアボリジニの伝統文化の紹介、18世紀の航海家たちの軌跡、第2次世界大戦時の戦闘機など多岐にわたり2000万点を超え、オーストラリアで最大の規模を誇ります。
平日にかかわらず、家族で小さな子供連れの人が多かったです。
実物大の恐竜の模型です。
昔の乗り物も展示されています。
自転車消防車のようです。
続いてお隣に建っている美術館のほうへ。
展示物は1万1千点以上にも及びます。
日本の浮世絵版画や、アボリジニの伝統的な芸術作品などから、現代アートまで紹介されています。
最初、遠くから見たら山をみんなで作ってんのんかなと思ったら、山は端切れなどの材料で、
子供たちが飛行機を作っていました。
山の上には、出来上がった飛行機が飛んでいました。
こうやって小さいときに芸術に親しむ下地を養うのでしょうね。
博物館も美術館も入場料無料とゆうのが、素晴らしいです。
道を隔ててサウスバンク・パークランドを散策。
暑いので気持ちよくとまではいかないですが。
ぶらぶらとシティに戻ってきました。
コンラッド・トレジャリーカジノです。
なかなか立派な建物ですが、それもそのはず、旧大蔵省の建物を改造したものです。
お金つながりで、カジノになったのでしょうか。
こちらは現役で、クイーンズランド州議事堂です。
シドニー(ニューサウスウエールズ州議事堂)と比べて、至って普通です。
州議事堂の隣にあるボタニックガーデンを通って、ブリスベン川沿いを散策。
少し風が吹いていて気持ちいいです。
イーグル・ストリート・ピアまで来ました。
ストーリーブリッジが綺麗に見えています。
ここのピアで、昼食にオイスターとワインをと思っていたのですが、お目当の店がなくなっていて諦めました。
シティに戻ってファーストフードにて昼食。
オーストラリアの定番ともいえる、フィッシュ&チップスにしようと思ったのですが、CALAMARI&CHIPSとゆうのがあり、CALAMARIってなんか分からんけど変わったほうがええと思って、そちらを注文。
飲み物とセットメニューで8・5$と書いてあったのですが、
サービスタイムで半額の4.2$に、ラッキーです。
飲み物を何にするか聞いてくれへんので、飲み物はと聞くと、横にクーラーがあり、そこから勝手に好きなのを取れと言われました。オーストラリアは治安がいいんですね。ズルして2本とか値段が高いのを持っていく人は、おらへんゆうことやろね。
量はオージーです、ぎょうさん入っています。
食べたら、CALAMARIは烏賊でした。
烏賊はsquidしか知らんかったです。
宿に戻って調べたら、CALAMARIはイタリア料理で烏賊のことです。
フィッシュ&チップスってイギリスからきたんとちゃうん。
それともイギリスでもCALAMARIとゆうんでしょうか。
イギリスいったことないし、分かりません。味はいたって普通でした。
お次は、セントラル駅の近くにあるアンザック広場です。
ブリスベンに着いたばっかりのときに目にしていたのですが、ガイドブックには何も載っていなくてなんやろな思っていたのですが、ネットで調べて分かりました。
戦争で国の為に戦い、亡くなった人をまつっている広場で、ギリシャ神殿風の重厚な柱に囲まれるように中央には「永遠の灯火」がともされています。毎年4月25日のアンザック記念日になるとセレモニーが催され、盛大なパレードが行われ、退役軍人なども出席し多くの人が英霊に祈りをささげるそうです。
最後に旧風車小屋を見に行きました。
1892年に建てられ、植民地時代の囚人が建てた建造物としては最古とされています。設計上のミスで風車がうまく回らなかったため、囚人の労力を利用した足踏みの粉ひき車として利用されて、25人の囚人が作業に当たっていました。懲罰として使うときは、14人の囚人が1日14時間休みなしで車を回し続け、囚人がおそれた刑だったそうです。
なんだか可哀そうな風車です。